のみかたキッチン

正しいカクテルの味わいを。

シェイカーの使い方・振り方。動画で分かりやすく解説します。

シェイカーとは、カクテルを作る際に、リキュールなどを混ぜ合わせる器具のことで、上から、トップ、ストレーナー、ボディで構成されています。

大きさも様々で、一般的に、個人の方が初めて使われるのであれば、扱いやすい350ml程度のサイズ、業務用であれば液体を効率良く冷やすことのできる500ml程度のサイズが、おすすめとされています。

またシェイカーを使う理由として、アルコール度数を下げる。空気を含ませる事によってまろやかにする。混ざり難い酒などを素早く混ぜ合わせるなどがあります。

なので体格やご用途、スキルに応じてお好みのサイズを選ぶと良いでしょう。

シェイカーの持ち方

右手の親指でトップを抑え、薬指と小指の間でボディを挟むように持ちます。

左手は親指でストレーナーの肩の部分を抑え、中指でボディの底の部分を抑えます。

シェイカーの振り方

シェイカー持ち、手首を柔らかく使い、押し出して引っ込める作業をくり返します。それを8の字を描くようにしながら動かすと、上下左右がうまく混ざり、シェイカーの中身全体が均等に混ざります。

ぜひ動画を何度もご覧頂きながら、マスターして頂ければと思います。