のみかたキッチン

正しいカクテルの味わいを。

キューバリブレの作り方。アメリカとキューバの絆が生んだ歴史的カクテル!

キューバリブレは、ホワイトラムをベースとしたカクテルの一つです。

冷たいタイプのロングドリンクに分類され、瓶のコーラを使うのがミソです。

日本では、キューバ・リバー、クーバ・リブレ、クバ・リブレなどと呼ばれることもあります。カクテルの中では約100キロカロリーほどと低く、太るのを気にする女性にも進めやすいカクテルですね。

キューバリブレの歴史は古く、スペインからのキューバ独立戦争の時に生まれたカクテルだと言われています。

このキューバの独立戦争の手助けをしたアメリカと、キューバ産のライムを使用したことから生まれたカクテルです。キューバとアメリカの二カ国の連携を表したという、政治的背景が色濃く出ているカクテルでもあります。

ベース:バカルディホワイト【ホワイト・ラム】

キューバリブレに使用するラムは、ホワイトラムです。

ホワイトラムベースのカクテルは種類が豊富で、どこのバーも必ず置いてあると言って良いほど定番のお酒です。

今回動画では、バーには必ずと言って良いほど置いてある、一般の人でも使いやすいバカルディホワイトを使用しています。

質のホワイト・ラムは活性炭で濾過されており、素材本来の美味しさを味わうことが出来ます。

そのまま炭酸水と割るだけでも、美味しいですが、凡庸性が高いので色々なカクテルを作れます。ホワイト・ラムをベースに色々なカクテルにも挑戦してみましょう。

バカルディホワイト

バカルディホワイト

¥ 1,437

割り物①:コカ・コーラ

キューバリブレを作るなら、瓶のコカ・コーラがおすすめ!

キューバリブレは瓶のコーラを使ったカクテルの中でも歴史が古く、瓶の方が雰囲気が出るからという意味もありますが、味にも缶と違いが出ます。

瓶は長期保存が想定されて作られており、缶やペットボトルよりも破裂する心配がないため炭酸を強めにして作ることが出来ます。

開けた瞬間から炭酸が抜けるので、カクテルに使う場合もしっかりと炭酸感が感じられる瓶のコカ・コーラを使う方がおすすめですよ。

コカ・コーラ

コカ・コーラ

¥ 108

割り物②:ライム

キューバリブレの仕上げに、ライムを絞ってそのままカクテルに入れましょう。ダークブラウンの容器に、緑のライムが入って、よりキューバらしいカクテルに仕上がります。

ライムの絞り汁を入れることで、よりさっぱり感を感じられるカクテルになりますよ。