のみかたキッチン
正しいカクテルの味わいを。
正しいカクテルの味わいを。
ホワイト・ラムにグレープフルーツ・ジュースを加え、トニック・ウォーターで爽やかな味わいになっているのがソルクバーノの特徴です。
このソルクバーノというカクテルは、神戸の三ノ宮にある「SAVOY北野坂」のマスターでもある木村喜久氏がオリジナルで考案したカクテルで、1980年に開催された「サントリー・トロピカル・カクテル・コンテスト」でもグランプリに輝いたオリジナルカクテルとしても有名なお酒です。
ソルクバーノの名前の由来は、キューバ(SOL)の太陽(CUBANO)という言葉からなっていて、その名の通り真夏の太陽の下で飲みたいさっぱりと爽快な味わいを楽しめるカクテルです!
今回使用したのは、世界で初めてチャコールフィルタリング(木炭でのろ過)を行ったバカルディのお酒です。洗練されたフレーバーは徐々に人気を博し、今ではもっとも有名と言われているラム酒ブランドで、発売以来世界中のバーテンダーから「なくてはならないお酒」とも言われ愛用され続けています。
疲労回復や二日酔いにも効くと言われている、たっぷりと栄養が含まれているグレープフルーツジュースを使用することで、飲みやすいカクテルになります。後味もさっぱりに仕上がります。
甘味が少なく苦味が強めなウィルキンソンのトニックウォーターで、グレープフルーツジュースとも味が合い美味しくなります。後味もさっぱりしていて、炭酸濃度もそこまで強いわけではないので、喉に程よい刺激を与えてくれます。