のみかたキッチン

正しいカクテルの味わいを。

クレオパトラの作り方。ラムとコーヒーの相性抜群!女王の名を持つカクテル

クレオパトラカクテルは、ラム酒をベースにしたカクテルです。

名前の由来は、ご存知の通りエジプトの女王クレオパトラから付けられた名前です。場所によっては、クレオパトラではなく、アラビアンナイト・カクテルと呼ばれることもあります。

割りものモカをクレーム・ド・カカオに変えると、パナマカクテルになります。

クレオパトラカクテルの材料

バカルディ・ホワイト25ml、カルーア・コーヒー25ml、生クリーム15ml。

ベース:ラム酒(バカルディ・ホワイト)

今回使用するラムは、ホワイトラムです。
ホワイトラムベースのカクテルは種類が豊富で、どこのバーも必ず置いてあると言って良いほど定番のお酒です。
今回動画では、バーには必ずと言って良いほど置いてある、一般の人でも使いやすいバカルディホワイトを使用しています。
質のホワイト・ラムは活性炭で濾過されており、素材本来の美味しさを味わうことが出来ます。
そのまま炭酸水と割るだけでも、美味しいですが、凡庸性が高いので色々なカクテルを作れます。ホワイト・ラムをベースに色々なカクテルにも挑戦してみましょう。

バカルディホワイト

バカルディホワイト

¥ 1,437

割り物①:カルーア・コーヒー

コーヒーリキュールで最も有名なのがカルーア・コーヒリキュールです。

このカルーアコーヒーリキュールで一番知られているカクテルの代表といえば、カルーア・ミルクでしょうか。

カルーアの原料はコーヒー豆の中でも高品質なアラビカ種の豆です。

“カルーア(Kahlua)”は、アラビア語でコーヒーを表す俗語
“カフワ(kahua)”からきています。

ラベルも特徴的で、色合いとイラストはアラビアのイメージが反映されたデザインです。

カルーアコーヒーリキュールの独特な香りとコクはコーヒ豆だけではなく、サトウキビから作られるリキュールも合わさることで作られます。

コーヒーから抽出された液と、サトウキビで作られたスピリッツにバニラやカラメルを混ぜ合わせて、8週間休ませてから瓶詰めされます。

カルーア・コーヒー

カルーア・コーヒー

¥ 1,380

割り物②:生クリーム

無脂肪タイプや、低脂肪タイプなど様々有りますが、普通のタイプの生クリームがおすすめ。
またホイップタイプと液状タイプがあります。
作るカクテルにもよりますが、ホイップタイプをシェイカーで混ぜると分離する可能性があります。
生クリームを使ったカクテルはフワフワの泡が命!長く放置するとカクテルが分離してしまうので早めに飲みましょう。