のみかたキッチン
正しいカクテルの味わいを。
正しいカクテルの味わいを。
テネシークーラーは、ウイスキーをベースに作られるカクテルの一種です。
冷たいタイプのカクテルに分類されます。名前の通り、テネシーウイスキーを使用したレシピが一般的です。
通常はテネシーウィスキーを使用しますが、今回は手に入りやすいメーカーズマークを使用します。
シェイカーとロンググラスを用意します。
シェイカーにメーカーズマーク、カクテルレモン、シュガーシロップ、ペパーミントジェット27を入れてシェークします。
グラスに注ぎ、最後にゆっくりとジンジャーエールを入れて軽くステアしたら完成です。
メーカーズマーク30ml、サントリー・カクテルレモン15ml、シュガーシロップ1tsp、ペパーミントジェット27を15ml、ジンジャーエール適量。
赤い封ろうが印象的なメーカーズマークは、一つ一つ手作業で封をする為、同じデザインのものが一つとして存在しません。
ショップに行って、自分の好みの封ろうを見つけるのも楽しみの一つではないでしょうか。
メーカーズマークは、“ウイスキーをもっと美味しく愉しめるように”をコンセプトに作られています。華やかな香りでありながら、口当たりはまろやか。
普段ウイスキーを嗜まない方にも、スッと入りやすい癖のない味わいが特徴です。
この味わいを出すために、研究し続けたどり着いたのが冬小麦を素材として作るこだわりの製法です。
飲みやすいのに、クセになる。
ウイスキーをベースとしたカクテルにも扱いやすい、初心者から玄人にまで愛され続けるウイスキーです。
ノンアルコールのカクテルレモンは、甘酸っぱい味わいのレモンシロップです。
カクテルレモンがあるだけで、レモンサワーやレモンスカッシュなど様々なバリエーションの飲み物が作れて使い勝手抜群です。
濃いレモンの風味がしっかりと感じられ、後味の良い柑橘系のカクテル作りには欠かせません。
レモンの酸っぱさに甘さを加えるために、ガムシロップを加えます。コーヒーなどに入れるガムシロップよりも、瓶タイプのお酒を作る用のガムシロップの方が、とろみが少なくシェイクしやすいです。
他のカクテルを作る時にも、甘みを足すのに使えますのでひと瓶常時しておくと良いですね。
アルコール度数21%
甘すぎない、程よい甘みとミントの絶妙な風合いのミントリキュールです。世界で一番有名なミントリキュールで、その原材料であるミントには複雑なブレンドが施されています。
フレンチアルプスからイギリスやモロッコ、ポーランドや日本など実に7種類ものミントを使用するこだわりようです。
商品名のペパーミントジェット27の数字は、アルコール度数を表示したものですが、現在では21%に変更されています。
ジンジャーエールはカクテルの割り物として人気のドリンクです。カクテル定番のギムレットやモスコミュールを作るときにもこのジンジャーエールを使用します。
市販で販売されているペットボトルのタイプのジンジャーエールは、風味がほとんど感じられません。色付けのためにカラメル色素を使用してあり、本来のジンジャーの香りはほぼ香料です。
動画で紹介しているウィルキンソンのジンジャーエールは、炭酸がしっかりしておりジンジャー本来の爽やかで辛み、キレのある味わいです。
ショウガのピリッとした辛みが、ライムジュースに調和し、爽やかで飽きのこないカクテルに仕上がります。
女性や、辛いのが苦手な方に振る舞う時は、甘めのジンジャーエールを使用するか、ガムシロップで甘みを足してあげましょう。