のみかたキッチン
正しいカクテルの味わいを。
正しいカクテルの味わいを。
オレンジフィズを作るには、ロンググラスを準備します。
シェイカーにビーフィータージン、オレンジジュース、カクテルレモンジュース、グレナデンシロップの順に入れてシェイクして行きます。
グラスに注ぎ、上から炭酸水を入れて、ゆっくりとマドラーでひと回しかき混ぜて完成。
地方や作るところによってはシロップの代わりにグラニュー糖や粉砂糖を使うところもあります。
シロップタイプじゃない、粉の砂糖を使うことでコクなどにも変化がありますので、バリエーションを増やして試してみましょう。
粉砂糖の場合はしっかりシェイクしないと、砂糖がキレイに溶けないので気をつけましょう。
ビーフィータージン40ml、オレンジジュース30ml、、カクテルレモンジュース20ml、ガムシロップ1tsp、ソーダ適量
ビーフィータージンは、1820年に生まれ、創業以来からずっと変わらぬレシピを貫いています。
その姿勢は多くのファンを獲得し、今でも多くのバーやお店で信頼され続けています。
爽やかでキレのある柑橘系の味わいが特徴で、ライムやオレンジのリキュールとの相性は抜群です。
フルーティーさを出すのに欠かせないオレンジジュース。果汁100%のタイプを使用しましょう。オレンジジュースは、果汁の絞り汁ではなくジュースで十分です。
ノンアルコールのカクテルレモンは、甘酸っぱい味わいのレモンシロップです。
カクテルレモンがあるだけで、レモンサワーやレモンスカッシュなど様々なバリエーションの飲み物が作れて使い勝手抜群です。
濃いレモンの風味がしっかりと感じられ、後味の良い柑橘系のカクテル作りには欠かせません。
レモンの酸っぱさに甘さを加えるために、ガムシロップを加えます。コーヒーなどに入れるガムシロップよりも、瓶タイプのお酒を作る用のガムシロップの方が、とろみが少なくシェイクしやすいです。
他のカクテルを作る時にも、甘みを足すのに使えますのでひと瓶常時しておくと良いですね。
炭酸水は、無糖のものを選びましょう。出来れば泡が細かいものがおすすめ。
クラブソーダは、カクテルやお酒と割るときによく使われる炭酸水です。
カクテルをソーダで割って混ぜる時はマドラーで氷を下からすくうようにゆっくり混ぜると炭酸が抜けづらいですよ。