のみかたキッチン

正しいカクテルの味わいを。

チェリーブロッサムの作り方。桜をイメージした日本生まれのカクテル。

チェリーブロッサムは、日本で生まれた、桜の花をイメージしたカクテルです。
横浜の名門バー・パリのオーナーの田尾多三郎氏により考案されました。
日本の可憐な桜というより、アメリカンチェリーを連想させるような鮮やかな色合いのカクテルです。
また、チェリーのフルーティーな香りと、ブランデーのコクのある味わいを楽しむことができます。

チェリーブロッサムの材料

アイビスXO30ml、ヒーリング30ml、グランマニエ2dush、サントリー カクテル レモン2dush、サントリー グレナデンシロップ2dush

ベース:アイビスXO

ブランデー愛好家に長年愛されるブランデー。

コニャックをブレンドした、バランスの良い味わいが魅力で、ブランデーとウイスキーの中間のような味わいです。

動画で紹介しているのは、XOの古酒がブレンドされている、コストパフォーマンスが高く、多くのバーテンダーの間でも使用されている品種です。

お酒の手土産や、ギフトとしても喜ばれるブランデーで、ファンが多いです。

アイビスXO

アイビスXO

¥ 1,490

割り物①:ヒーリング【チェリーリキュール】

軽くて自然な甘みが楽しめるさくらんぼのリキュールです。このチェリーリキュールを使った一番有名なカクテルは今回紹介した、シンガポールスリングでしょう。

さくらんぼを種ごと砕いてスピリッツに浸した後、蒸留するという方法で味と香りを十分に引き出します。一部は種を丁寧に取り除き、果肉と果汁をアルコール発酵させて醸造酒にし、スパイスで香り付けをしています。

深く美しい赤色は、宝石のダークガーネットのようだと評され、カクテルの割りものに使えば、美しい赤色のロマンティックなカクテルに仕上がります。

ヒーリング

ヒーリング

¥ 2,678

割り物②:グランマニエ

グランマニエは正式名称:グラン・マルニエですが、カタカナでの表記はグラン・マニエと書かれることが多いです。

1880年にアレクサンドル・マルニエ・ラ・ポストルによって生み出されました。

フランスのオレンジリキュールの中では、有名でアルコール度数は40度あります。

コニャックにビターオレンジの蒸留エキス分を加えて作られています。

その後オーク樽で熟成させて作られます。

ヨーロッパでは、食後酒としてストレートで飲まれるほか、カクテルやデザートにも使用されることが多いリキュールです。

特に本場のフランスではクレープなどの洋菓子を作る際に使用されることが多いお酒です。

グランマニエ

グランマニエ

¥ 2,579

割り物③:サントリーカクテルレモン

ノンアルコールのカクテルレモンは、甘酸っぱい味わいのレモンシロップです。
カクテルレモンがあるだけで、レモンサワーやレモンスカッシュなど様々なバリエーションの飲み物が作れて使い勝手抜群です。
濃いレモンの風味がしっかりと感じられ、後味の良い柑橘系のカクテル作りには欠かせません。

サントリーカクテルレモン

サントリーカクテルレモン

¥ 523

割り物④:サントリー グレナデンシロップ

甘さをプラスしたいのなら、グレナデン・シロップを材料に追加しましょう。

グレナデン・シロップはざくろの果汁と砂糖から作られた赤いノンアルコールのシロップです。
フランスや日本では、グレナデンシロップといえばざくろのシロップを指しますが、米州ではミックスベリーのシロップを意味します。

グレナデンシロップ

グレナデンシロップ

¥ 610