のみかたキッチン

正しいカクテルの味わいを。

ブラッディマリーの作り方。まるでスープの様なカクテル?!

ブラッディマリーの作り方

ブラッディマリーは、ウォッカをベースに作るカクテルです。

名前の由来は16世紀のイングランド女王だった、メアリー1世の名前から取られました。ブラッディは血の意味で、この女王、メアリーは即位してから300人も及ぶプロテスタントを処刑したことから由来されています。

「血まみれのメアリー」と恐れられて、名付けられました。

まずグラスに氷を入れて冷やしておきます。冷えたグラスにスミノフレッド、トマトジュースを入れます。

トマトジュースは低塩・無塩の物どちらでもお好みで大丈夫です。

セロリやブラックペッパー、ウスターソースを入れてアレンジすることも出来ますよ。

ブラッディマリーの材料

スミノフレッド45ml、トマトジュース適量。

ベース:ウォッカ(スミノフレッド)

アルコール度数40%

透明感が美しく出るまで濾過を何度も繰り返し、雑味がなく濁りもないスミノフ・レッドは世界中のバーテンダー、お酒愛好者から支持され続けています。

雑味がなく、色味がないことにより凡用性が高くベーシックなカクテルから通なカクテルまで幅広く作ることができます。

素材の美味しさと色の美しさを損なわず、美味しさを引き立ててくれます。

スミノフ・レッドは、ウォッカの発祥地であるロシアの酒造家ピョートル・A・スミノフによって誕生しました。

彼の作るウォッカは品質が大変よく、ロシア皇帝アレキサンダー3世の目にも止まり、「皇室だけのウォッカにしたい」とまで言わせました。以降、ロシア皇帝御用達の栄誉を得ました。

スミノフは、ロシアからアメリカにまで渡り、その質の高さと汎用性の高さによってカクテルブームの火付け役となりました。

ジュースを混ぜるだけでカクテルになる手軽さで、どんなフレッシュジュースにも相性抜群です。

スミノフ レッド

スミノフ レッド

¥ 1,080

割り物①:トマトジュース

無塩のタイプや有塩など様々なタイプがありますが、作るカクテルによって相性が変わります。

あらごしタイプだと、食感が変わり後味が残る飲み口に仕上がります。

さらっとしたカクテルを作りたい場合は、キレイなピューレタイプを選びましょう。