のみかたキッチン

正しいカクテルの味わいを。

バーボネラの作り方。ドライベルモットの香りと柑橘のほろ苦さがマッチ!

バーボネラの作り方

バーボネラは、ウイスキーをベースに作られるカクテルの一種です。

ドライベルモットとオレンジリキュールの柑橘系のほろ苦さを加え、より一層バーボンの味わいを深く仕上げているカクテルです。

歴史は意外と浅く、1930年にイギリスで誕生したと言われています。

バーボネラを作るには、タンブラーグラスとシャンパングラスを用意します。

タンブラーに氷を入れ、メーカーズマーク、ノイリープラットドライ、オレンジキュラソー (今回はグランマニエを使用。)、グレナデンシロップを入れてしっかりとステアします。

ストレーナーで抑えながら、用意したグラスに注げば完成です。

バーボネラの材料

メーカーズマーク30ml、ノイリープラットドライ15ml、オレンジキュラソー (今回はグランマニエを使用。)15ml、グレナデンシロップ1dush。

ベース:ウイスキー(今回はメーカーズマークを使用)

赤い封ろうが印象的なメーカーズマークは、一つ一つ手作業で封をする為、同じデザインのものが一つとして存在しません。

ショップに行って、自分の好みの封ろうを見つけるのも楽しみの一つではないでしょうか。

メーカーズマークは、“ウイスキーをもっと美味しく愉しめるように”をコンセプトに作られています。華やかな香りでありながら、口当たりはまろやか。

普段ウイスキーを嗜まない方にも、スッと入りやすい癖のない味わいが特徴です。

この味わいを出すために、研究し続けたどり着いたのが冬小麦を素材として作るこだわりの製法です。

飲みやすいのに、クセになる。

ウイスキーをベースとしたカクテルにも扱いやすい、初心者から玄人にまで愛され続けるウイスキーです。

サントリー:メーカーズマーク

サントリー:メーカーズマーク

¥ 2,776

割り物①:ノイリープラットドライ

1813年にジョセフ・ノイリーが確立した、フレンチ・ヴェルモットのトップブランドが「ノイリー・プラット・ドライ」です。

丁寧な仕事で作られたノイリー・プラット・ドライは、とても手間をかけて作られます。

天然発酵をさせるため、一年間熟成させ他にはない深い味わいを確立させました。

20種類以上のハーブを加え、それを3週間手作業でかき混ぜるというハードな作業行程を経て、それから6週間寝かせた後に瓶詰めされます。

丁寧な仕事で作られたノイリー・プラット・ドライは、他のベルモットとは一味違う芳醇で優美な味わいが特徴で、世界中の一流バーテンダーから愛され続けています。

ノイリープラットドライ(ドライベルモット)

ノイリープラットドライ(ドライベルモット)

¥ 1,382

割り物②:グランマニエ

グランマニエは正式名称:グラン・マルニエですが、カタカナでの表記はグラン・マニエと書かれることが多いです。

1880年にアレクサンドル・マルニエ・ラ・ポストルによって生み出されました。

フランスのオレンジリキュールの中では、有名でアルコール度数は40度あります。

コニャックにビターオレンジの蒸留エキス分を加えて作られています。

その後オーク樽で熟成させて作られます。

ヨーロッパでは、食後酒としてストレートで飲まれるほか、カクテルやデザートにも使用されることが多いリキュールです。

特に本場のフランスではクレープなどの洋菓子を作る際に使用されることが多いお酒です。

グランマニエ

グランマニエ

¥ 2,579

割り物③:グレナデンシロップ

甘さをプラスしたいのなら、グレナデン・シロップを材料に追加しましょう。

グレナデン・シロップはざくろの果汁と砂糖から作られた赤いノンアルコールのシロップです。
フランスや日本では、グレナデンシロップといえばざくろのシロップを指しますが、米州ではミックスベリーのシロップを意味します。
グレナデンシロップ

グレナデンシロップ

¥ 610