のみかたキッチン

正しいカクテルの味わいを。

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オーガズムカクテルの作り方。まろやかな味わいで、風味のバランスが良い甘口なカクテル。

オーガズムカクテルは、リキュールがベースで、ほとんどアルコールから作られている、アダルトなカフェオレのイメージのカクテルです。 あえて性的な言葉をカクテルの名前として採用しており、お酒自体を楽しむというより、一種の遊びのためのカクテルとしても知られているものになります。 オーガズムカクテルの材料 ドランヴイ20ml、アマレット・ディサローノ15ml、カルーア・コーヒー20ml、北海道純生クリーム15ml、牛乳15ml ベース:ドランヴイ アルコール度数40度。 ドランブイは、モルト・ウィスキーをベースに作られたリキュールです。「飲む」と「満足」という言葉を合わせて釣られた言葉です。満足できる酒という意味が込められています。 ストレートで飲まれることも多いですが、カクテルの材料としても使いやすいリキュールです。ホット・ドラムなどの温かいカクテルも作ることが出来る汎用性が高いリキュールです。 お菓子作りにも使われることもあります。 割り物①:アマレット・ディサローノ イタリアで1525年に作られたアマレットリキュールです。 アーモンドの甘い香りにアプリコットの香りを重ねた芳しい甘い香りが特徴的。 まるでスイーツの杏仁豆腐のような香りで、女性にもとても人気があります。 香りはアーモンドですが、原料は杏の核(種の中に入っている胚)を使用されています。 オススメの飲み方は、シンプルにアマレットとジンジャーエールで割ったカクテルです。食後にちょっと甘いものが欲しい時にもぴったりです。 割り物②:カルーア・コーヒー コーヒーリキュールで最も有名なのがカルーア・コーヒリキュールです。 このカルーアコーヒーリキュールで一番知られているカクテルの代表といえば、カルーア・ミルクでしょうか。 カルーアの原料はコーヒー豆の中でも高品質なアラビカ種の豆です。 “カルーア(Kahlua)”は、アラビア語でコーヒーを表す俗語 “カフワ(kahua)”からきています。 ラベルも特徴的で、色合いとイラストはアラビアのイメージが反映されたデザインです。 カルーアコーヒーリキュールの独特な香りとコクはコーヒ豆だけではなく、サトウキビから作られるリキュールも合わさることで作られます。 コーヒーから抽出された液と、サトウキビで作られたスピリッツにバニラやカラメルを混ぜ合わせて、8週間休ませてから瓶詰めされます。 割り物③:北海道純生クリーム 無脂肪タイプや、低脂肪タイプなど様々有りますが、普通のタイプの生クリームがおすすめ。 またホイップタイプと液状タイプがあります。 作るカクテルにもよりますが、ホイップタイプをシェイカーで混ぜると分離する可能性があります。 生クリームを使ったカクテルはフワフワの泡が命!長く放置するとカクテルが分離してしまうので早めに飲みましょう。 割り物④:牛乳 「牛乳」とは、その名の通りに牛から搾った乳のことをさします。 工場へ運ばれ、厳しいチェックののち、加熱殺菌、包装されて初めて「牛乳」として位置づけられます。
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アレクサンダーカクテルの作り方。チョコレートのような味わいの甘いカクテル!

アレクサンダーカクテルは、ブランデーをベースに作られるカクテルの一種です。 カカオブラウンのチョコレートのような芳醇な香りが特徴的なカクテルです。 酒とバラの日々という映画に出たことで有名になったカクテルです。 フリーの記者と女性との恋の映画、救いようのないラストですが癖になります。 夜中にお酒を飲みながら観るには注意が必要かもしれませんね。 グラスとシェイカーを用意します。 シェイカーにアイビスXO、北海道純生クリーム、ボルス・ブラウンカカオを注いでシェイクします。 生クリームが入っているので、強めにシェイクしてください。 中身を注いで完成です。 アレクサンダーカクテルの材料 アイビスXO 30ml、北海道純生クリーム15ml、ボルス・ブラウンカカオ 15ml ベース:アイビスXO ブランデー愛好家に長年愛されるブランデー。 コニャックをブレンドした、バランスの良い味わいが魅力で、ブランデーとウイスキーの中間のような味わいです。 動画で紹介しているのは、XOの古酒がブレンドされている、コストパフォーマンスが高く、多くのバーテンダーの間でも使用されている品種です。 お酒の手土産や、ギフトとしても喜ばれるブランデーで、ファンが多いです。 割り物①:ブラウンカカオ15ml チョコレートの原料、カカオ豆を焙煎し、アルコールと一緒に蒸留。 さらにカカオ豆の浸漬液や色素で、濃褐色に着色したリキュール。 着色せず、バニラの香りとシロップを加えた透明なものもはカカオ・リキュール・ホワイトと呼ばれている。濃褐色の方が一般的。 割り物②:北海道純生クリーム 無脂肪タイプや、低脂肪タイプなど様々有りますが、普通のタイプの生クリームがおすすめ。 またホイップタイプと液状タイプがあります。 作るカクテルにもよりますが、ホイップタイプをシェイカーで混ぜると分離する可能性があります。 生クリームを使ったカクテルはフワフワの泡が命!長く放置するとカクテルが分離してしまうので早めに飲みましょう。
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ホイストカクテルの作り方

ホイストカクテルの作り方。スイートベルモットが香る大人なカクテル!

ホイストカクテルは、ブランデーをベースに作られるカクテルの一種です。 カクテル名は、カードゲームの“ホイスト”から名付けられた説が有力です。 スイートベルモットの香りとブランデーの濃い香りが調和した、大人なカクテルです。 今回はシャンパングラスに作っていきます。 シェイカーにカルヴァドス・ブラー・グランソラージュ、バカルディホワイト、ノイリープラットドライを入れ、シェイクします。 グラスに注いで、完成です。 ホイストカクテルの材料 カルヴァドス・ブラー・グランソラージュ(アップル・ブランデー)   30ml、バカルディホワイト  15ml、ノイリープラットドライ15ml。 ベース①:カルヴァドス・ブラー・グランソラージュ(アップル・ブランデー) カルヴァドスという名前は、諸説ありますが、現在の生産地であるノルマンディー地方の沖合で同名の船が難破したという昔実際に起きた事件から名前がつけられたという説が有力です。 リンゴが持つ独特なフレーバーと、オーク樽の香りがほのかに感じられます。 そのまま炭酸割りでもシンプルに楽しめますし、カクテルのベースにもよく使用されています。 割り物①:バカルディ・ホワイト 今回使用するラムは、ホワイトラムです。 ホワイトラムベースのカクテルは種類が豊富で、どこのバーも必ず置いてあると言って良いほど定番のお酒です。 今回動画では、バーには必ずと言って良いほど置いてある、一般の人でも使いやすいバカルディホワイトを使用しています。 質のホワイト・ラムは活性炭で濾過されており、素材本来の美味しさを味わうことが出来ます。 そのまま炭酸水と割るだけでも、美味しいですが、凡庸性が高いので色々なカクテルを作れます。ホワイト・ラムをベースに色々なカクテルにも挑戦してみましょう。 割り物②:ノイリープラットドライ 1813年にジョセフ・ノイリーが確立した、フレンチ・ヴェルモットのトップブランドが「ノイリー・プラット・ドライ」です。 丁寧な仕事で作られたノイリー・プラット・ドライは、とても手間をかけて作られます。 天然発酵をさせるため、一年間熟成させ他にはない深い味わいを確立させました。 20種類以上のハーブを加え、それを3週間手作業でかき混ぜるというハードな作業行程を経て、それから6週間寝かせた後に瓶詰めされます。 丁寧な仕事で作られたノイリー・プラット・ドライは、他のベルモットとは一味違う芳醇で優美な味わいが特徴で、世界中の一流バーテンダーから愛され続けています。
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カピストラーノの作り方

カピストラーノの作り方。柑橘の酸味とほろ苦さが後味すっきりなカクテル!

カピストラーノは、ブランデーをベースに作られるカクテルの一種です。 アメリカ西海岸のカリフォルニア州にある街の名前から付けられました。 まずグラスを用意し、冷やしておきます。 アイビスXO、サントリー・カクテルレモン、サントリー・グレナデンシロップ、カンパリをシェイカーに入れ、シェイクします。 中身を注いで完成です。 カピストラーノの材料 アイビスXO30ml。サントリー・カクテルレモン15ml、サントリー・グレナデンシロップ1stp、カンパリ15ml。 ベース:アイビスXO ブランデー愛好家に長年愛されるブランデー。 コニャックをブレンドした、バランスの良い味わいが魅力で、ブランデーとウイスキーの中間のような味わいです。 動画で紹介しているのは、XOの古酒がブレンドされている、コストパフォーマンスが高く、多くのバーテンダーの間でも使用されている品種です。 お酒の手土産や、ギフトとしても喜ばれるブランデーで、ファンが多いです。 割り物①:サントリー・カクテルレモン ノンアルコールのカクテルレモンは、甘酸っぱい味わいのレモンシロップです。 カクテルレモンがあるだけで、レモンサワーやレモンスカッシュなど様々なバリエーションの飲み物が作れて使い勝手抜群です。 濃いレモンの風味がしっかりと感じられ、後味の良い柑橘系のカクテル作りには欠かせません。 割り物②:グレナデンシロップ 甘さをプラスしたいのなら、グレナデン・シロップを材料に追加しましょう。 グレナデン・シロップはざくろの果汁と砂糖から作られた赤いノンアルコールのシロップです。 フランスや日本では、グレナデンシロップといえばざくろのシロップを指しますが、米州ではミックスベリーのシロップを意味します。 割り物③:カンパリ カンパリソーダなどオーソドックスなカクテルにもよく使われているカンパリ。 多種なハーブと果実を配合して作られており、独特のビターな味わいが特徴です。 夕焼けのような美しい赤色が特長的で、世界の190カ国以上で愛され続けるハーブリキュールの代用的な存在です。 カクテル作りをする人で、このカンパリを持っていない人はほぼいないでしょう。
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スティンガーカクテルの作り方

スティンガーカクテルの作り方。針のごとく刺激的で爽快なカクテル!

スティンガーカクテルは、ブランデーをベースに作られるカクテルの一種です。 食後酒としてよく頼まれるカクテルとしては、代表的なカクテルです。 名前のスティンガーは“針”の意味を指します。名前のごとく、ペパーミントとブランデーの鋭さを味わえるカクテルです。 今回はカクテルグラスを使用して作っていきます。 グラスを氷で冷やしておきます。 シェイカーにアイビスXO、ペパーミントジェット31を入れてシェイクします。 グラスに中身を注いで、完成です。 スティンガーカクテルの材料 アイビスXO40ml、ペパーミントジェット31  20ml。 ベース:アイビスXO ブランデー愛好家に長年愛されるブランデー。 コニャックをブレンドした、バランスの良い味わいが魅力で、ブランデーとウイスキーの中間のような味わいです。 動画で紹介しているのは、XOの古酒がブレンドされている、コストパフォーマンスが高く、多くのバーテンダーの間でも使用されている品種です。 お酒の手土産や、ギフトとしても喜ばれるブランデーで、ファンが多いです。 割り物①:ペパーミントジェット31 新鮮なミントの香りが楽しめる、世界で一番売れているミントリキュールです。程よい甘さもあり、癖になる味わい。 カクテルのベースとしても使えますし、この香りが好きな人はストレートやミネラルウォーターと割って、パスティスのように楽しんでいる人も。 近年、モヒートなどの流行で、ペパーミントジェットの需要も高まってきています。 バーテンダーを目指すなら、トレンドのミント系カクテルも知っておくと良いですね!
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ズームカクテルの作り方。ブランデーの香りに生クリームとはちみつのコクがたまらない!

ズームカクテルはブランデーをベースに作られるカクテルの一種です。 ブランデーの香りに生クリームとはちみつの甘いコクが合わさったデザートカクテルです。 食後や女性にぴったりのカクテルではないでしょうか。 アイビスXO1、北海道純生クリーム、はちみつをシェイカーに入れます。生クリームとはちみつは混ざりにくいため、しっかりシェイクしてください。 グラスに注いで完成です。 ズームカクテルの材料 アイビスXO、北海道純生クリーム、はちみつを適量。 ベース:アイビスXO ブランデー愛好家に長年愛されるブランデー。 コニャックをブレンドした、バランスの良い味わいが魅力で、ブランデーとウイスキーの中間のような味わいです。 動画で紹介しているのは、XOの古酒がブレンドされている、コストパフォーマンスが高く、多くのバーテンダーの間でも使用されている品種です。 お酒の手土産や、ギフトとしても喜ばれるブランデーで、ファンが多いです。 割り物①:北海道純生クリーム 無脂肪タイプや、低脂肪タイプなど様々有りますが、普通のタイプの生クリームがおすすめ。 またホイップタイプと液状タイプがあります。 作るカクテルにもよりますが、ホイップタイプをシェイカーで混ぜると分離する可能性があります。 生クリームを使ったカクテルはフワフワの泡が命!長く放置するとカクテルが分離してしまうので早めに飲みましょう。 割り物②:はちみつ はちみつはシェークをしっかりしないと、溶けきれないので気をつけましょう。今回は生クリームも使用しているため、より強めにシェークが必要です。 はちみつの種類は何でも良いですが、蓮華やアカシアなど何の種類の花の蜜を原料としているかでコクと香りに違いが出ます。 できれば中国産のものより、国産かアルゼンチン産、カナダ産のものがおすすめ。 原材料の箇所に純正はちみつと書いていない場合は、ほとんどが水飴と着色料を混ぜて香り付けしただけのものもありますので、しっかりと成分表もチェックしておきましょう。
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コパカバーナカクテルの作り方

コパカバーナカクテルの作り方。フルーティーなのにさっぱりな常夏カクテル!

コパカバーナカクテルは、ブランデーをベースに作られるカクテルの一種です。 ブランデーをベースにしながら、レモンやコアントローなどの柑橘系の酸味を加え、アプリコットブランデーを合わせるので、フルーティーながらさっぱりした後味が特徴的です。 グラスを予め冷やして準備しておきましょう。 今回はカクテルグラスを使って作ります。 シェイカーにアイビスXO、サントリー・カクテルレモン、コアントロー 、ルジェ・クレーム・ド・アプリコット(アプリコットブランデー)を入れ、シェイクして中身を注いだら完成です。 コパカバーナカクテルの材料 アイビスXO 10ml、サントリー・カクテルレモン10ml、コアントロー 10ml、ルジェ・クレーム・ド・アプリコット(アプリコットブランデー)20ml。 ベース:アイビスXO ブランデー愛好家に長年愛されるブランデー。 コニャックをブレンドした、バランスの良い味わいが魅力で、ブランデーとウイスキーの中間のような味わいです。 動画で紹介しているのは、XOの古酒がブレンドされている、コストパフォーマンスが高く、多くのバーテンダーの間でも使用されている品種です。 お酒の手土産や、ギフトとしても喜ばれるブランデーで、ファンが多いです。 割り物①:サントリー・カクテルレモン ノンアルコールのカクテルレモンは、甘酸っぱい味わいのレモンシロップです。 カクテルレモンがあるだけで、レモンサワーやレモンスカッシュなど様々なバリエーションの飲み物が作れて使い勝手抜群です。 濃いレモンの風味がしっかりと感じられ、後味の良い柑橘系のカクテル作りには欠かせません。 割り物②:コアントロー 歴史の長い、クラシックなカクテルを作るときに必ずと言っていいほどの頻度で登場するのが、コアントローです。 カクテル作りの初心者から上級者まで幅広く愛され続けています。 フランス産のブドウを主原料とし、自社農園で栽培されたスイートオレンジとビターオレンジの2種類の果皮エッセンスをブレンドし、味に深みと複雑さが出ています。 洋菓子作りにも使用されることが多く、コアントローを入れるだけで一気に深い味わいの本格的な味に仕上がります。 お家に一本は置いておきたいオレンジリキュールです。 割り物③:ルジェ・クレーム・ド・アプリコット(アプリコットブランデー) ルジェ クレーム ド アプリコットは、フランスの老舗リキュールメーカー ルジェ・ラグート社が作っているアプリコットリキュールです。 あんずの華やかな香りがカクテルを引き立てる重要な役割を果たしてくれます。
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サラトガカクテルの作り方

サラトガカクテルの作り方。複雑な香りとブランデーを楽しめるカクテル

サラトガカクテルは、ブランデーをベースに作られるカクテルの一種です。 グラスとシェイカーを準備します。 グラスに氷を入れて、冷やしておきましょう。 シェイカーにアイビスXO、トロピカーナ・パイナップル100% 、アンゴスチュラビターズ、マラスキーノを注ぎ、シェイクします。 グラスに中身を注いで完成です。 サラトガ・カクテルの材料 アイビスXO 60ml、トロピカーナ・パイナップル100%  1tsp、アンゴスチュラビターズ 2dush、マラスキーノ2dush アイビスXO ブランデー愛好家に長年愛されるブランデー。 コニャックをブレンドした、バランスの良い味わいが魅力で、ブランデーとウイスキーの中間のような味わいです。 動画で紹介しているのは、XOの古酒がブレンドされている、コストパフォーマンスが高く、多くのバーテンダーの間でも使用されている品種です。 お酒の手土産や、ギフトとしても喜ばれるブランデーで、ファンが多いです。 割り物①:パイナップルジュース パイナップルジュースを入れるだけで一気に夏らしいカクテルになりますね。種類はお好きな品種で良いですが、果汁100%の物を選びましょう。 なるべく濁りが少なくて、カクテルが作りたい場合は、果肉や濁りの少ないタイプを選んで下さいね。 割り物②:アンゴスチュラビターズ ビターズとは苦味酒のことで、アロマチック・ビターズは香草や薬草系で作られた代表的なリキュールです。 アンゴスチュラと呼ばれる木の樹皮を主な主原料として他にも10種類以上の薬草や草の根、木の皮のエキスをスピリッツに浸して作り上げます。 カクテルに独特の香りづけをしてくれるアロマチック・ビターズはお菓子作りで言う所のバニラエッセンスのようなもの。 アロマチック・ビターズを入れるだけで、一気にカクテルの味が決まる、重要な役割を果たしてくれます。 ただし、香りが強いので入れすぎには気をつけましょう。ほんのりと香りづけをして、風味を楽しむ程度が適量でしょう。 割り物③:マラスキーノ かつてのマラスキーノといえば、アルコールが強いだけで粗野な味がするとあまり評判が良いものでは無かったそうです。 そのマラスキーノに新たな風を巻き起こしたのがこのルクサンド社のマラスキーノでした。 ロシア革命や、戦争にもまれ幾度となく業績の危機を経験したルクサンド社は折れることなく立ち上がりついにイタリアを代表する名手として、ルクサンド・マラスキーノを確立させました。 新鮮なチェリーをジュースにし、木の樽でゆっくりと熟成させることで生まれる芳醇なチェリーの香り。 今でも大きなシェアを誇り、ヨーロッパ中のパティシエたちはこのチェリーの香りを愛し、美しいお菓子を作り続けています。 チェリーの香りづけには欠かせない、リキュールです。

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