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正しいカクテルの味わいを。

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アガサ・カクテルの作り方。由来も逸話もミステリーな個性派カクテル

アガサ・カクテル、本当の名はアーント・アガサカクテルと言います。 日本では、有名な長期連載アニメの名探偵コナンで有名になったカクテルでもあります。(重要なシーンにアガサ・カクテルが登場したことより、黒幕がアガサ博士ではないか?というファンの予想) アガサ・カクテルの元々の由来は、イギリス作家でミステリーの女王と呼ばれた文豪「アガサ・クリスティ」の誕生に因んで名付けられたと言われています。 ベースはホワイト・ラムで、オレンジジュースと割るところまではキューバン・スクリューとほぼ同じですが、最後のポイントにアロマチック・ビターズを加えます。 香り付けの最後の仕上げに、氷の入ったグラスに上からアロマチック・ビターズを振りかけて、かき混ぜたらアガサ・カクテルの完成です。 ウィスキーのロックグラスに良く使用されているオールドファッショングラスに氷を入れて作るのが一般的です。 アガサ・カクテルの材料 ベース:バカルディホワイト【ホワイト・ラム】 ラムの中でも、涼しさが一層引き立つのがホワイト・ラムです。風味が高く、爽やかな香りが夏の夜にぴったりです。 ホワイトラムベースのカクテルは種類が豊富で、どこのバーも必ず置いてあると言って良いほど定番のお酒です。 質のホワイト・ラムは活性炭で濾過されており、素材本来の美味しさを味わうことが出来ます。 そのまま炭酸水と割るだけでも、美味しいですが、凡庸性が高いので色々なカクテルを作れます。ホワイト・ラムをベースに色々なカクテルにも挑戦してみましょう。 割り物①オレンジジュース 果汁100%のオレンジジュースを足すことでより柑橘系の風味高いカクテルが作れます。 値段は少し張りますが、できれば濃縮還元タイプではなく生搾りタイプのオレンジジュースがオススメです。 オレンジの皮のほろ苦さや果肉の複雑な甘みをそのまま凝縮してあるので、より深みのあるキューバンスクリューのカクテルを作ることができます。 割り物②アンゴスチュラピターズ ビターズとは苦味酒のことで、アロマチック・ビターズは香草や薬草系で作られた代表的なリキュールです。 アンゴスチュラと呼ばれる木の樹皮を主な主原料として他にも10種類以上の薬草や草の根、木の皮のエキスをスピリッツに浸して作り上げます。 カクテルに独特の香りづけをしてくれるアロマチック・ビターズはお菓子作りで言う所のバニラエッセンスのようなもの。 アロマチック・ビターズを入れるだけで、一気にカクテルの味が決まる、重要な役割を果たしてくれます。 ただし、香りが強いので入れすぎには気をつけましょう。ほんのりと香りづけをして、風味を楽しむ程度が適量でしょう。
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クォーターデックの作り方。好みでバリエーション豊かに作れるカクテル

クォーターデックはラムシェリーにライム・レモンなどを使用した、香り豊かな味わいの華やかなカクテルです。クォーター・デッキと書かれている場合もあります。 カクテル言葉は「いつも真っ直ぐなあなた」 とてもロマンチックですね。 ベースのラムは、種類に決まりがなく飲む人の好みによって変えられます。ラムやシェリーのバリエーションを変えることで、たくさんの味の変化を楽しむことができるカクテルです。 カクテルに詳しい、本格的なバーでは、クォーターデックを注文するときにラムやシェリーの銘柄まで指定できます。 配合やラムとシェリーの種類や銘柄によって、自分好みのクォーターデックを作っても良し、カクテルを振る舞う相手のイメージに合わせて作っても良いでしょう。 クォーターデックの材料 ベース:バカルディホワイト【ホワイト・ラム】 ラムの中でも、軽くしたいならホワイト・ラムをベースに使いましょう。風味が高く、爽やかな香りが夏の夜にぴったりです。 質のホワイト・ラムは活性炭で濾過されており、素材本来の美味しさを味わうことが出来ます。 そのまま炭酸水と割るだけでも、美味しいですが、凡庸性が高いので色々なカクテルを作れます。ラムをベースに色々なカクテルにも挑戦してみましょう。 ラムにはライト・ミディアム・ヘビーと風味の重さによって3種類に分かれます。 ラムは色調も豊富で、ダーク・ゴールド・ホワイトに分かれます。ホワイトは、ラムの中でも軽やかで清涼感がもっともある種類です。 ベース②:サンディマンフィノ・シェリー シェリーは、スペイン南部アンダルシア地方カディス県の町ヘレス周辺の三角地帯とその周辺認定地域だけで作られる強化ワイン。 原料には、白ワインのみを使用しています。蒸留酒やリカーと間違えられやすいのですが、ワインの一種です。 動画で紹介している、サンディマンフィノ・シェリーは、グリーンとゴールドを帯びた、上品なシャンパンのような色合いをしています。 柑橘系とドライフルーツや香ばしいナッツのようなさやわかな香りが特徴です。余韻は軽く、食前酒としても人気の高い白ワインです。 割り物①:オーガニックライムジュース 今回の動画で紹介したライムジュースは、オーガニックで雑味が少なく、生搾りとほぼ変わらない味と風味が楽しめます。 柑橘系の中でもダントツにさっぱりしているライムジュースを入れることで、より涼しげでキリッとした味わいに仕上がります。 ラムとの相性はもちろん良く、一層ラムの豊かな香りが楽しめます。 生のライムを絞るのとは違い、ジュースになっていることで濁りのない透き通った美しいカクテルが作れます。 またライムジュースは、保存が効きますのでストックしておくのにも便利でしょう。皮などの雑味がないので、ライムジュースで作った方がよりシンプルにライムの爽やかさを味わうことが出来ます。
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ブルーハワイアンの作り方。女子ウケ間違いなし!の常夏カクテル

ブルーハワイアンは、リゾート地で飲むようなゴージャスで美しいブルーカラーが特徴のカクテルです。 女子ウケ間違いなしの常夏カクテル! ブルーハワイは、透き通ったブルーカラーに対し、ブルーハワイアンはベースのホワイト・ラムにパイナップルジュースとココナッツミルクをシェイクするので、ミルキーな可愛らしいブルーカラーをしています。 トロピカルな味わいで、ワイングラスや背が低めのゴブレットタイプに作るのがおすすめ。女の子をもっと喜ばせたいのなら、コップの淵にカットフルーツや小さいパラソルなどのアイテムを添えてあげましょう。 お家でこのクオリティが作れたら、モテること間違いありません! ブルーハワイアンの材料 ベース:バカルディホワイト【ホワイト・ラム】 ラムにはライト・ミディアム・ヘビーと風味の重さによって3種類に分かれます。 今回動画では、バーには必ずと言って良いほど置いてある、一般の人でも使いやすいバカルディホワイトを使用しています。 ホワイト・ラムは南インド諸島を原産とする蒸留酒で、トウキビの糖蜜を発酵させし蒸留させて作られます。 ラムは色調も豊富で、ダーク・ゴールド・ホワイトに分かれます。ライトラムはこのホワイトに当てはまり、ラムの中でも軽やかで清涼感がもっともある種類です。 美しいブルーカラーを出すには、ベースには色味のないホワイト・ラムを使いましょう。 割り物①:ボルスブルー ブルーハワイアンの青色の決め手となるリキュール! オレンジの皮とスピリッツから出来ているリキュールです。ボルスブルーを使用することで、カクテルに深みのある独特な香り付けをしてくれます。 透き通ったブルーカラーで、ブルー・ハワイアンを始め美しい色合いのカクテルを作るのには欠かせないスピリッツです。 割り物②:トロピカーナパイナップルジュース100% パイナップルジュースを入れるだけで一気に夏らしいカクテルになりますね。種類はお好きな品種で良いですが、果汁100%の物を選びましょう。 なるべく濁りが少なくて、透明感のあるブルーハワイアンが作りたい場合は、果肉や濁りの少ないタイプを選んで下さいね。 割り物③:チャオコーココナッツミルク 動画で紹介しているココナッツミルクは、カルディなどでも人気商品のチャオコーココナッツミルクです。 料理にドリンクにと活躍の場も広いココナッツミルクですが、このチャオコーのココナッツミルクは安いのにコクが強く、ココナッツの風味もしっかりあるのでカクテル作りにもおすすめです!
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ボストンクーラーの作り方。夏に一気飲みしたくなるほど爽やかなカクテル!

ボストンクーラーは、都市の名前が付いているシティカクテルと呼ばれる一種で、ラムベースのカクテルです。 クーラーカクテルとも呼ばれ、ラムをベースに酸味と甘み・ジンジャーエールなどの炭酸水を割って作ります。 コツは、キンキンに冷やしたジンジャーエールを使用することです。たっぷりと氷を入れたグラスに注がれたボストンクーラーは、一気飲みしたくなるほど爽やかで、一瞬で涼しさを感じさせてくれる夏にぴったりのカクテルです。 ただの炭酸水でも作れますが、より本格的なボストンクーラーを作りたいのなら、ジンジャーエールで作るのがおすすめ。 さっぱりとしたレモンの風味とジンジャーエールが、よく調和し暑さを吹き飛ばしてくれます。 ボストンクーラーの材料 ベース:バカルディホワイト【ホワイト・ラム】 ラムにはライト・ミディアム・ヘビーと風味の重さによって3種類に分かれます。ジャマイカン・ミュールに使用するのは、一番軽やかなライト・ラムがぴったりです。 今回動画では、バーには必ずと言って良いほど置いてある、一般の人でも使いやすいバカルディホワイトを使用しています。 ホワイト・ラムは南インド諸島を原産とする蒸留酒で、トウキビの糖蜜を発酵させし蒸留させて作られます。 ラムは色調も豊富で、ダーク・ゴールド・ホワイトに分かれます。ライトラムはこのホワイトに当てはまり、ラムの中でも軽やかで清涼感がもっともある種類です。 割り物:①ポッカレモン バーテンダーにはレモンの絞り汁を入れる人もいますが、ポッカレモンでも十分です。酸味を感じさせるために入れるので、雑味の少ないポッカレモンの方が使いやすいでしょう。 ラムとレモンの相性はご存知の通り抜群です! 割り物②:ウィルキンソンジンジャーエール ジンジャーエールはカクテルの割り物として人気の割り物です。カクテル定番のギムレットやモスコミュールを作るときにも、このジンジャーエールを使用します。 市販で販売されているペットボトルのタイプのジンジャーエールは、風味がほとんど感じられません。色付けのためにカラメル色素を使用してあり、香りはほぼ香料です。 動画で紹介しているウィルキンソンのジンジャーエールは、炭酸がしっかりしておりジンジャー本来の爽やかで辛み、キレのある味わいです。 ジンジャーのピリッとした辛みが、ホワイトラムとライムジュースに調和し、爽やかで飽きのこないカクテルに仕上がります。 女性や、辛いのが苦手な方に振る舞う時は、ガムシロップで甘みを足してあげましょう。

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