のみかたキッチン

正しいカクテルの味わいを。

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エクスポジションの作り方。甘口でまろやかな口当たりのカクテル。

エクスポジションは、スロージンをベースとしてチェリー・ブランデーとドライ・ベルモットをアレンジしたカクテルです。 口当たりが甘口でまろやかなのがエクスポジションの特徴です。 全体的にまろやかなテイストに仕上がっているため、食後やデザートに、また、カクテルタイムなどのシチュエーションにもおすすめなカクテルです。 カクテルの名前「エクスポジション」は展示会という意味があります。 チェリー・ブランデーなど3種類のリキュールのユニークな風味のハーモニーのテイストにぴったりですね。 エクスポジションの作り方 スロージン20ml、ヒーリング20ml、ノイリープラットドライ20ml ベース:ゴードン スロージン ゴードンのスロー・ジンは、生まれ故郷であるイギリスのスコットランドで生産されています。 ジンにワイルド・スロー・ベリーを漬け込んで作られた、優しくフルーティーに香りつつ、ドライさもあるバランスが良いリキュールに仕上がっています。 一時は日本への輸入が途絶えていた時期もありましたが、また復活し今やスロー・ジンといえばゴードンと言われるほど定番のリキュールとなっています。 着色料は一切使わず、素材本来の色でナチュラルに作られています。 割り物①:ヒーリング【チェリーリキュール】 軽くて自然な甘みが楽しめるさくらんぼのリキュールです。このチェリーリキュールを使った一番有名なカクテルは今回紹介した、シンガポールスリングでしょう。 さくらんぼを種ごと砕いてスピリッツに浸した後、蒸留するという方法で味と香りを十分に引き出します。一部は種を丁寧に取り除き、果肉と果汁をアルコール発酵させて醸造酒にし、スパイスで香り付けをしています。 深く美しい赤色は、宝石のダークガーネットのようだと評され、カクテルの割りものに使えば、美しい赤色のロマンティックなカクテルに仕上がります。 割り物②:チンザノ・ロッソ チンザノは、お酒の種類ではなくイタリアのチンザノ者が製造しているベルモットの名前です。 茶褐色の色味が出るよう、カラメルで色付けをし、白ワインをメインにニガヨモギなどの香草やスパイスを配合して作られている、フレーバードワインです。 カクテルの材料以外にも、料理にも使われることや地元では食前酒としても飲まれることの多い馴染み深いお酒です。
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ペイトンプレイスの作り方。クセが強めで、グレープフルーツ感の強いカクテル。

ペイトン・プレイスは、リキュールをベースとするカクテルです。 冷たいタイプのロングドリンク(ロングカクテル)に分類されます。 ペイトンプレイスの材料 ビーフィータジン40度15ml、ゴードン スロージン30ml、グレープフルーツジュース60ml、炭酸水適量 ベース:ゴードン スロー・ジン ゴードンのスロー・ジンは、生まれ故郷であるイギリスのスコットランドで生産されています。 ジンにワイルド・スロー・ベリーを漬け込んで作られた、優しくフルーティーに香りつつ、ドライさもあるバランスが良いリキュールに仕上がっています。 一時は日本への輸入が途絶えていた時期もありましたが、また復活し今やスロー・ジンといえばゴードンと言われるほど定番のリキュールとなっています。 着色料は一切使わず、素材本来の色でナチュラルに作られています。 割り物①:ビーフィータージン ビーフィータージンは、1820年に生まれ、創業以来からずっと変わらぬレシピを貫いています。 その姿勢は多くのファンを獲得し、今でも多くのバーやお店で信頼され続けています。 爽やかでキレのある柑橘系の味わいが特徴で、ライムやオレンジのリキュールとの相性は抜群です。 割り物②:グレープフルーツジュース 疲労回復や二日酔いにも効くと言われている、たっぷりと栄養が含まれているグレープフルーツジュースを使用することで、飲みやすいカクテルになります。後味もさっぱりに仕上がります。 柑橘系の香りをより引き立てるためにも果汁100%のタイプを使いましょう。 割り物③:クラブソーダ 炭酸水は、無糖のものを選びましょう。出来れば泡が細かいものがおすすめ。 クラブソーダは、カクテルやお酒と割るときによく使われる炭酸水です。 カクテルをソーダで割って混ぜる時はマドラーで氷を下からすくうようにゆっくり混ぜると炭酸が抜けづらいですよ。
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バイオレットフィズの作り方。スミレの香りのカクテル!

バイオレットフィズの作り方。スミレの香りのカクテル! バイオレットフィズは、ジンをベースとして作られるカクテルの一種です。 パルフェタムールのスミレのような香りと、ベースになっているジンの引き締まった酸味のある味わいが特徴的で、辛口で濃い目なテイストとなっています。 食前に飲まれるさっぱり系のこのバイオレットフィズは、綺麗な紫色をしており、60代後半の方々の間で流行したカクテルでもあります。 バイオレットフィズの材料 ボルス パルフェタムール20ml、ビーフィータジン40度30ml、サントリー カクテル レモン15ml、サントリー ガムシロップ10ml、クラブソーダ75ml ベース:ビーフィータジン アルコール度数40% ビーフィータージンは、1820年に生まれ、創業以来からずっと変わらぬレシピを貫いています。 その姿勢は多くのファンを獲得し、今でも多くのバーやお店で信頼され続けています。 爽やかでキレのある柑橘系の味わいが特徴で、ライムやオレンジのリキュールとの相性は抜群です。 割り物①:ボルス パルフェタムール ボルス パルフェタムールは、花のリキュールという、珍しいお酒です。バラやスミレといった花びらのような香りが特徴的で、その他にも、バニラやオレンジピール、アーモンドといったフレーバーが感じられます。カラーは透き通ったパープルです。 割り物②:サントリーカクテルレモン ノンアルコールのカクテルレモンは、甘酸っぱい味わいのレモンシロップです。 カクテルレモンがあるだけで、レモンサワーやレモンスカッシュなど様々なバリエーションの飲み物が作れて使い勝手抜群です。 濃いレモンの風味がしっかりと感じられ、後味の良い柑橘系のカクテル作りには欠かせません。 割り物③:サントリーガムシロップ レモンの酸っぱさに甘さを加えるために、ガムシロップを加えます。コーヒーなどに入れるガムシロップよりも、瓶タイプのお酒を作る用のガムシロップの方が、とろみが少なくシェイクしやすいです。 他のカクテルを作る時にも、甘みを足すのに使えますのでひと瓶常時しておくと良いですね。 割り物④:炭酸水(クラブソーダ) クラブソーダは、カクテルやお酒と割るときによく使われる炭酸水です。 カクテルをソーダで割って混ぜる時はマドラーで氷を下からすくうようにゆっくり混ぜると炭酸が抜けづらいですよ。
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アレクサンダーカクテルの作り方。チョコレートのような味わいの甘いカクテル!

アレクサンダーカクテルは、ブランデーをベースに作られるカクテルの一種です。 カカオブラウンのチョコレートのような芳醇な香りが特徴的なカクテルです。 酒とバラの日々という映画に出たことで有名になったカクテルです。 フリーの記者と女性との恋の映画、救いようのないラストですが癖になります。 夜中にお酒を飲みながら観るには注意が必要かもしれませんね。 グラスとシェイカーを用意します。 シェイカーにアイビスXO、北海道純生クリーム、ボルス・ブラウンカカオを注いでシェイクします。 生クリームが入っているので、強めにシェイクしてください。 中身を注いで完成です。 アレクサンダーカクテルの材料 アイビスXO 30ml、北海道純生クリーム15ml、ボルス・ブラウンカカオ 15ml ベース:アイビスXO ブランデー愛好家に長年愛されるブランデー。 コニャックをブレンドした、バランスの良い味わいが魅力で、ブランデーとウイスキーの中間のような味わいです。 動画で紹介しているのは、XOの古酒がブレンドされている、コストパフォーマンスが高く、多くのバーテンダーの間でも使用されている品種です。 お酒の手土産や、ギフトとしても喜ばれるブランデーで、ファンが多いです。 割り物①:ブラウンカカオ15ml チョコレートの原料、カカオ豆を焙煎し、アルコールと一緒に蒸留。 さらにカカオ豆の浸漬液や色素で、濃褐色に着色したリキュール。 着色せず、バニラの香りとシロップを加えた透明なものもはカカオ・リキュール・ホワイトと呼ばれている。濃褐色の方が一般的。 割り物②:北海道純生クリーム 無脂肪タイプや、低脂肪タイプなど様々有りますが、普通のタイプの生クリームがおすすめ。 またホイップタイプと液状タイプがあります。 作るカクテルにもよりますが、ホイップタイプをシェイカーで混ぜると分離する可能性があります。 生クリームを使ったカクテルはフワフワの泡が命!長く放置するとカクテルが分離してしまうので早めに飲みましょう。
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インクレディブルハルクの作り方。怪物のような異色なグリーンカクテル!

インクレディブルハルクは、ブランデーをベースに作られるカクテルの一種です。 その名前の通り、映画で有名な怪物インクレディブルハルクの色をイメージさせるグリーンカラーのカクテルです。 ブランデーとヒプノテックというトロピカルリキュールを合わせたシンプルな材料ですが、味わいは複雑で色々な南国の香りが漂うカクテルです。 夏に夕涼みをしながら飲みたくなるカクテルですね! ロックグラスに丸氷を入れて、冷やしておきます。 アイビスXO、ヒプノテック) の順番に注ぎ、ステアしたら完成です。 インクレディブルハルクカクテルの材料 アイビスXO 30ml、ヒプノテック(トロピカルリキュール) 30ml。 ベース:アイビスXO ブランデー愛好家に長年愛されるブランデー。 コニャックをブレンドした、バランスの良い味わいが魅力で、ブランデーとウイスキーの中間のような味わいです。 動画で紹介しているのは、XOの古酒がブレンドされている、コストパフォーマンスが高く、多くのバーテンダーの間でも使用されている品種です。 お酒の手土産や、ギフトとしても喜ばれるブランデーで、ファンが多いです。 ヒプノテック(トロピカルリキュール) コニャックとウォッカをベースにパッションフルーツ、キウイ、オレンジなどを配合したトロピカルリキュールです。甘味と酸味のバランスのとれた味わいが特徴の、爽やかなブルーカラーが印象的で、ボトルのデザインにも定評があります。
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ホイストカクテルの作り方

ホイストカクテルの作り方。スイートベルモットが香る大人なカクテル!

ホイストカクテルは、ブランデーをベースに作られるカクテルの一種です。 カクテル名は、カードゲームの“ホイスト”から名付けられた説が有力です。 スイートベルモットの香りとブランデーの濃い香りが調和した、大人なカクテルです。 今回はシャンパングラスに作っていきます。 シェイカーにカルヴァドス・ブラー・グランソラージュ、バカルディホワイト、ノイリープラットドライを入れ、シェイクします。 グラスに注いで、完成です。 ホイストカクテルの材料 カルヴァドス・ブラー・グランソラージュ(アップル・ブランデー)   30ml、バカルディホワイト  15ml、ノイリープラットドライ15ml。 ベース①:カルヴァドス・ブラー・グランソラージュ(アップル・ブランデー) カルヴァドスという名前は、諸説ありますが、現在の生産地であるノルマンディー地方の沖合で同名の船が難破したという昔実際に起きた事件から名前がつけられたという説が有力です。 リンゴが持つ独特なフレーバーと、オーク樽の香りがほのかに感じられます。 そのまま炭酸割りでもシンプルに楽しめますし、カクテルのベースにもよく使用されています。 割り物①:バカルディ・ホワイト 今回使用するラムは、ホワイトラムです。 ホワイトラムベースのカクテルは種類が豊富で、どこのバーも必ず置いてあると言って良いほど定番のお酒です。 今回動画では、バーには必ずと言って良いほど置いてある、一般の人でも使いやすいバカルディホワイトを使用しています。 質のホワイト・ラムは活性炭で濾過されており、素材本来の美味しさを味わうことが出来ます。 そのまま炭酸水と割るだけでも、美味しいですが、凡庸性が高いので色々なカクテルを作れます。ホワイト・ラムをベースに色々なカクテルにも挑戦してみましょう。 割り物②:ノイリープラットドライ 1813年にジョセフ・ノイリーが確立した、フレンチ・ヴェルモットのトップブランドが「ノイリー・プラット・ドライ」です。 丁寧な仕事で作られたノイリー・プラット・ドライは、とても手間をかけて作られます。 天然発酵をさせるため、一年間熟成させ他にはない深い味わいを確立させました。 20種類以上のハーブを加え、それを3週間手作業でかき混ぜるというハードな作業行程を経て、それから6週間寝かせた後に瓶詰めされます。 丁寧な仕事で作られたノイリー・プラット・ドライは、他のベルモットとは一味違う芳醇で優美な味わいが特徴で、世界中の一流バーテンダーから愛され続けています。
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ディーゼルの作り方

ディーゼルの作り方。ビールとコーラの好みの割合を見つけてみよう!

ディーゼルカクテルは、ビールをベースに作られるカクテルの一種です。 ビールとコーラを合わせたシンプルなレシピで、材料さえあればいつでも作れる簡単なカクテルです。 アメリカやドイツのレストランでは普通にメニューにあるほど、スタンダードなカクテルです。 グラスにコーラ、ビールを注いで完成です。 両方とも炭酸なので、勢いよく入れてしまうと炭酸が抜けてしまいます。ゆっくり注いでもあわ立つので、グラスを傾けならが流すように入れましょう。 ディーゼルの材料 アサヒ・スーパードライ 100ml、コカ・コーラ100ml。 ベース:ビール(アサヒスーパードライ) 今回は、アサヒスーパードライで割って作っています。 キレのあるこのビールはカクテルにぴったりです。トマトジュースなどの素材を使ったカクテルの後味をスッキリとさせてくれます。 また癖がないビールなので、どんなカクテルとも合わせやすいのでおすすめです。 割り物①:コカ・コーラ 瓶のコーラを使ったカクテルの中でも歴史が古く、瓶の方が雰囲気が出るからという意味もありますが、味にも缶と違いが出ます。 瓶は長期保存が想定されて作られており、缶やペットボトルよりも破裂する心配がないため炭酸を強めにして作ることが出来ます。 開けた瞬間から炭酸が抜けるので、カクテルに使う場合もしっかりと炭酸感が感じられる瓶のコカ・コーラを使う方がおすすめですよ。
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シャンディガフの作り方

シャンディガフの作り方。ピリリとした爽快感が喉を刺激するカクテル!

シャンディガフは、ビールをベースに作られるカクテルの一種です。 冷やしたビールとジンジャーエールを用意して、夏の暑い日にさっぱりと飲み干すのがオススメ。 名前の由来は不明ですが、イギリスのパブでは今日でも飲まれ続ける馴染みの深いカクテルです。 ドイツではジンジャーエールではなく、レモネードで割った“ラドラー”や“アルスター・ヴァッサー”と呼ばれるカクテルの方がなじみが深いそうです。 グラスを用意し、ジンジャーエール、ビールをグラスに注いで完成です。割合はお好みで変えてみてください。 シャンディガフの材料 アサヒ・スーパードライ100ml、ウィルキンソン・ジンジャーエール100ml ベース:ビール(アサヒスーパードライ) 今回は、アサヒスーパードライで割って作っています。 キレのあるこのビールはカクテルにぴったりです。トマトジュースなどの素材を使ったカクテルの後味をスッキリとさせてくれます。 また癖がないビールなので、どんなカクテルとも合わせやすいのでおすすめです。 割り物①:ウィルキンソン・ジンジャーエール ジンジャーエールはカクテルの割り物として人気のドリンクです。カクテル定番のギムレットやモスコミュールを作るときにもこのジンジャーエールを使用します。 市販で販売されているペットボトルのタイプのジンジャーエールは、風味がほとんど感じられません。色付けのためにカラメル色素を使用してあり、本来のジンジャーの香りはほぼ香料です。 動画で紹介しているウィルキンソンのジンジャーエールは、炭酸がしっかりしておりジンジャー本来の爽やかで辛み、キレのある味わいです。 ショウガのピリッとした辛みが、ライムジュースに調和し、爽やかで飽きのこないカクテルに仕上がります。

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