のみかたキッチン

正しいカクテルの味わいを。

  • プロの技
  • インスタ映え

モッキンバード

モッキンバードの作り方。ミントグリーンの爽やかなカクテル!

モッキンバードカクテルは、テキーラベースのカクテルです。 モッキンバードの名前の由来は「モノマネ鳥」です。日本ではマネシツグミといい、メキシコに生息する鳥で、他の鳥の鳴き声を真似することからこの名前が付けられました。 実際のマネシツグミはグレーの色をした、すずめに近い色合いをしていますが、カクテルのモッキンバードは鮮やかなグリーン色です。 この美しいミントグリーンカラーは、割り物のグリーンミントリキュールから色付けられます。 まずシェイカーとグラスを用意します。 グラスに氷を入れてステアしておき、氷を捨てます。 シェイカーに氷を入れて、テキーラ、グリーンミントリキュール、ライムジュースの順番に注いていきます。 シェイクして、グラスに注ぎ入れます。 美しいミントグリーンのカクテル、モッキンバードの完成です。 昔から飲み続けられているカクテルの一つです。 モッキンバードの材料 テキーラ40ml、グリーンミントリキュール10ml・ライムジュース20ml ベース:テキーラ(サウザシルバー) アルコール度数40% サウザシルバーは、新鮮なブルーアガベとメキシコさんのトウモロコシを原料とした高品質で有名なテキーラです。 ホワイトペッパーのスパイシーな香りと、柑橘系のさやわかな酸味が香ります。 アガベに含まれる甘くてコクのある風味が特徴です。 テキーラを使ったベーシックなカクテルを始め、幅広く使いやすいのがサウザシルバーです。 元々メキシコの地酒であったテキーラをスピリッツとして世に知らしめたのが「サウザ社」です。 原料のブルーアガベの大部分を自社農園で栽培しており、化学肥料を避けて最上級の品質を誇ります。 世界中のバーテンダーからも信頼され続けている、サウザ社のサウザシルバーです。 割り物①:ペパーミントジェット27 アルコール度数21% 甘すぎない、程よい甘みとミントの絶妙な風合いのミントリキュールです。世界で一番有名なミントリキュールで、その原材料であるミントには複雑なブレンドが施されています。 フレンチアルプスからイギリスやモロッコ、ポーランドや日本など実に7種類ものミントを使用するこだわりようです。 商品名のペパーミントジェット27の数字は、アルコール度数を表示したものですが、現在では21%に変更されています。 割り物②:オーガニックライムジュース 今回の動画で紹介したライムジュースは、オーガニックで雑味が少なく、生搾りとほぼ変わらない味と風味が楽しめます。 またライムジュースは、保存が効きますのでストックしておくのにも便利でしょう。皮などの雑味がないので、ライムジュースで作った方がよりシンプルにライムの爽やかさを味わうことが出来ます。 ペパーミントの爽やかさに、オーガニックライムジュースを加えることで、爽やかさと飲みやすさがグンとアップします。
  • プロの技
  • インスタ映え

シクラメンカクテル

シクラメンカクテルの作り方。花のように美しい印象的なカクテル!

シクラメンカクテルは、テキーラベースのカクテルです。 パッションイエローに、グレナデンシロップのレッドの色合いが美しい、まさにシクラメンの花のように印象的なカクテルです。 やや甘口で、アルコール度数も23度と飲みやすいカクテルです。柑橘系の元気なビタミンカラーに、ピンク色が可愛らしく女性が喜びやすいカクテルではないでしょうか。 まずシェイカーとカクテルグラスを準備します。 シェイカーに氷を入れ、カクテルグラスにも氷を入れます。 ステアして、よく冷やしておきます。 テキーラを入れ、ホワイトキュラソー(コアントロー)、レモンジュース、オレンジジュース、順にシェイカーの中に入れます。 グラスの氷を捨てて、シェイカーの中身を注ぎます。 最後にグレナデンシロップを、下に沈み込めるようにしてティースプーンで入れます。 比重により、グレナデンシロップが下に沈み美しいコントラストができたら完成です!もっと色のコントラストをはっきりさせたい場合は、グレナデンシロップの量を好みで調整してみて下さい。 シクラメンカクテルの材料 テキーラ30ml、ホワイトキュラソー10ml、レモンジュース10ml、オレンジジュース10ml、グレナデンシロップ1tsp ベース:テキーラ(サウザシルバー) アルコール度数40% サウザシルバーは、新鮮なブルーアガベとメキシコさんのトウモロコシを原料とした高品質で有名なテキーラです。 ホワイトペッパーのスパイシーな香りと、柑橘系のさやわかな酸味が香ります。 アガベに含まれる甘くてコクのある風味が特徴です。 テキーラを使ったベーシックなカクテルを始め、幅広く使いやすいのがサウザシルバーです。 元々メキシコの地酒であったテキーラをスピリッツとして世に知らしめたのが「サウザ社」です。 原料のブルーアガベの大部分を自社農園で栽培しており、化学肥料を避けて最上級の品質を誇ります。 世界中のバーテンダーからも信頼され続けている、サウザ社のサウザシルバーです。 割り物:①コアントロー 歴史の長い、クラシックなカクテルを作るときに必ずと言っていいほどの頻度で登場するのが、コアントローです。 カクテル作りの初心者から上級者まで幅広く愛され続けています。 フランス産のブドウを主原料とし、自社農園で栽培されたスイートオレンジとビターオレンジの2種類の果皮エッセンスをブレンドし、味に深みと複雑さが出ています。 洋菓子作りにも使用されることが多く、コアントローを入れるだけで一気に深い味わいの本格的な味に仕上がります。 お家に一本は置いておきたいオレンジリキュールです。 割り物②:サントリーカクテルレモン ノンアルコールのカクテルレモンは、甘酸っぱい味わいのレモンシロップです。 カクテルレモンがあるだけで、レモンサワーやレモンスカッシュなど様々なバリエーションの飲み物が作れて使い勝手抜群です。 濃いレモンの風味がしっかりと感じられ、後味の良い柑橘系のカクテル作りには欠かせません。 シクラメンカクテルでは、オレンジやレモンジュースを入れて柑橘系の香りが楽しめます。 割り物③:オレンジジュース フルーティーさを出すのに欠かせないオレンジジュース。果汁100%のタイプを使用しましょう。使用するオレンジジュースは、果汁の絞り汁ではなくジュースで十分です。 特にシクラメンカクテルは、グレナデンシロップとのコントラストを引き立てるためにも、果肉が入っておらず濁りのないジュースの方が適しています。
  • プロの技
  • インスタ映え

フォーリンエンジェルの作り方

フォールンエンジェルの作り方。さやかなミントと香草の香りが癖になるカクテル!

フォールンエンジェルはジンベースのカクテルです。 フォールン・エンジェルとは堕ちた天使、すなわち堕落した天使を意味する。ちょっと背徳的な香りのする大人なカクテル。 清楚な見た目とは裏腹に、割とアルコール高めなカクテルです。天使も堕落してしまうという魅惑のカクテル。ということかもしれませんね。 作る前に、氷で冷やしたカクテルグラスを用意します。 シェイカーに、氷をたっぷり、ビーフィータージン、レモンジュース、ペパーミントジェット31、アンゴススジュラビターズの順に入れて行きます。 シェイクし、予め冷やしておいたカクテルグラスに注いで行きます。 ミルキーピンクのような、ほんのりとピンクがかった女性にぴったりのカクテルが完成です。 フォールンエンジェルの材料 ビーフィータージン50ml、レモンジュース10ml、ミントリキュール・ホワイト1dush、アンゴススジュラビターズ1ds ベース:ビーフィータージン ビーフィータージンは、1820年に生まれ、創業以来からずっと変わらぬレシピを貫いています。 その姿勢は多くのファンを獲得し、今でも多くのバーやお店で信頼され続けています。 爽やかでキレのある柑橘系の味わいが特徴で、ライムやオレンジのリキュールとの相性は抜群です。 割り物①:サントリーカクテルレモン ノンアルコールのカクテルレモンは、甘酸っぱい味わいのレモンシロップです。 カクテルレモンがあるだけで、レモンサワーやレモンスカッシュなど様々なバリエーションの飲み物が作れて使い勝手抜群です。 濃いレモンの風味がしっかりと感じられ、後味の良い柑橘系のカクテル作りには欠かせません。 割り物②:ペパーミントジェット31 新鮮なミントの香りが楽しめる、世界で一番売れているミントリキュールです。程よい甘さもあり、癖になる味わい。 カクテルのベースとしても使えますし、この香りが好きな人はストレートやミネラルウォーターと割って、パスティスのように楽しんでいる人も。 近年、モヒートなどの流行で、ペパーミントジェットの需要も高まってきています。 バーテンダーを目指すなら、トレンドのミント系カクテルも知っておくと良いですね! 割り物③:アンゴスチュラビターズ ビターズとは苦味酒のことで、アロマチック・ビターズは香草や薬草系で作られた代表的なリキュールです。 アンゴスチュラと呼ばれる木の樹皮を主な主原料として他にも10種類以上の薬草や草の根、木の皮のエキスをスピリッツに浸して作り上げます。 カクテルに独特の香りづけをしてくれるアロマチック・ビターズはお菓子作りで言う所のバニラエッセンスのようなもの。 アロマチック・ビターズを入れるだけで、一気にカクテルの味が決まる、重要な役割を果たしてくれます。 ただし、香りが強いので入れすぎには気をつけましょう。ほんのりと香りづけをして、風味を楽しむ程度が適量でしょう。
  • プロの技
  • インスタ映え

ビーズニーズの作り方

ビーズニーズの作り方!はちみつとレモンの相性が抜群な爽やかカクテル!

ビーズニーズは、ジンをベースに作るカクテルです。名前の通り、はちみつが入ったカクテルです。ジンとレモンの相性はもちろんのこと、はちみつとの相性もバッチリなのでとても相性の良い同士の甘酸っぱいスッキリとしたカクテルに仕上がります。 はちみつを使うカクテルは、混ざりにくいので強めにシェイクして溶かしましょう。 レモンは、絞ったものを使用するのがベストですが、レモンジュースでも代用可能です。サントリーのカクテルレモンなどの、カクテルを作るとき用に販売されているジュースを使うとより良いでしょう。 冬場など、常温が低い時期は、はちみつがどうしても混ざらずに失敗する場合があります。その場合は、あらかじめ少量の水ではちみつを溶いておいても良いです。 まずビーズニーズを作る前に、グラスに氷を入れて用意します。グラスが冷えたら氷は捨てます。 シェイカーに氷、ジン、レモンジュース、はちみつの順に入れます。 グラスに注げば、淡いイエローの可愛らしいカクテルに仕上がります。 ビーズニーズの材料 ビーフィータージン30ml、はちみつ適量、レモンジュース20ml ベース:ビーフィータージン ビーフィータージンは、1820年に生まれ、創業以来からずっと変わらぬレシピを貫いています。 その姿勢は多くのファンを獲得し、今でも多くのバーやお店で信頼され続けています。 爽やかでキレのある柑橘系の味わいが特徴で、ライムやオレンジのリキュールとの相性は抜群です。 割り物①:はちみつ レモンの酸っぱさを和らげるために、はちみつを加えます。はちみつはシェイクをしっかりしないと、溶けきれないので気をつけましょう。 はちみつの種類は何でも良いですが、蓮華やアカシアなど何の種類の花の蜜を原料としているかでコクと香りに違いが出ます。 できれば中国産のものより、国産かアルゼンチン産、カナダ産のものがおすすめ。 原材料の箇所に純正はちみつと書いていない場合は、ほとんどが水飴と着色料を混ぜて香り付けしただけのものもありますので、しっかりと成分表もチェックしておきましょう。 はちみつはなまもの扱いで、カクテルに使用するときも少量しか使わないため、大容量の便よりも小ぶりで質の良いものを選ぶと良いでしょう。 割り物②:サントリーカクテルレモン ノンアルコールのカクテルレモンは、甘酸っぱい味わいのレモンシロップです。 カクテルレモンがあるだけで、レモンサワーやレモンスカッシュなど様々なバリエーションの飲み物が作れて使い勝手抜群です。 濃いレモンの風味がしっかりと感じられ、後味の良い柑橘系のカクテル作りには欠かせません。
  • プロの技
  • インスタ映え

コンカドロの作り方

コンカドロの作り方。2種類のリキュール使いで芳醇なチェリーの香りが楽しめる!

コンカドロのアルコール度数37〜38度ぐらいです。 氷を入れたショットグラスを準備します。 シェイカーにたっぷりの氷を入れ、ビーフィータージン、ヒーリング【チェリーリキュール】、ルクサンドマラスキーノの順に注いで行きます。 ステアしたらショットグラスの氷を捨て、シェイクしたカクテルを注いで完成。 ヒーリングとルクサンド・マラキーノの2種類のチェリーリキュールを使った、味わい深いチェリーの芳醇な香りが感じられるカクテルです。 コンカドロの材料 ビーフィータージン40ml、ヒーリング【チェリーリキュール】8ml、ルクサンドマラスキーノ8ml。 ベース:ビーフィータージン ビーフィータージンは、1820年に生まれ、創業以来からずっと変わらぬレシピを貫いています。 その姿勢は多くのファンを獲得し、今でも多くのバーやお店で信頼され続けています。 爽やかでキレのある柑橘系の味わいが特徴で、ライムやオレンジのリキュールとの相性は抜群です。 割り物①:ヒーリング【チェリーリキュール】 軽くて自然な甘みが楽しめるさくらんぼのリキュールです。このチェリーリキュールを使った一番有名なカクテルは今回紹介した、シンガポールスリングでしょう。 さくらんぼを種ごと砕いてスピリッツに浸した後、蒸留するという方法で味と香りを十分に引き出します。一部は種を丁寧に取り除き、果肉と果汁をアルコール発酵させて醸造酒にし、スパイスで香り付けをしています。 深く美しい赤色は、宝石のダークガーネットのようだと評され、カクテルの割りものに使えば、美しい赤色のロマンティックなカクテルに仕上がります。 割り物②:ルクサンドマラスキーノ かつてのマラスキーノといえば、アルコールが強いだけで粗野な味がするとあまり評判が良いものでは無かったそうです。 そのマラスキーノに新たな風を巻き起こしたのがこのルクサンド社のマラスキーノでした。 ロシア革命や、戦争にもまれ幾度となく業績の危機を経験したルクサンド社は折れることなく立ち上がりついにイタリアを代表する名手として、ルクサンド・マラスキーノを確立させました。 新鮮なチェリーをジュースにし、木の樽でゆっくりと熟成させることで生まれる芳醇なチェリーの香り。 今でも大きなシェアを誇り、ヨーロッパ中のパティシエたちはこのチェリーの香りを愛し、美しいお菓子を作り続けています。 チェリーの香りづけには欠かせない、リキュールです。
  • プロの技
  • インスタ映え

スプリングフィーリングの作り方

スプリングフィーリングの作り方。春の訪れを感じる爽やかなカクテル!

スプリングフィーリングは、名の通り春の訪れを感じるカクテルです。レモンの甘酸っぱさと、シャルトリューズヴェールの香草や薬草の香りが青々としたさやわかさを感じさせてくれます。 春の夜に飲みたい、淡いホワイトが美しいカクテルです。 スプリングフィーリングを作る前に、ショットグラスに氷を入れて冷やしておきます。 シェイカーに氷を入れ、ビーフィータージン、シャルトリューズヴェール、レモンジュースの順で注ぎます。 グラスの氷をステアし、氷を捨てます。 シェイクしたら、ショットグラスに注いで完成です。 スプリングフィーリングの材料 ジン30ml、レモンジュース15ml、シャルトリューズヴェール15ml ベース:ビーフィータージン ビーフィータージンは、1820年に生まれ、創業以来からずっと変わらぬレシピを貫いています。 その姿勢は多くのファンを獲得し、今でも多くのバーやお店で信頼され続けています。 爽やかでキレのある柑橘系の味わいが特徴で、ライムやオレンジのリキュールとの相性は抜群です。 割り物①:サントリーカクテルレモン ノンアルコールのカクテルレモンは、甘酸っぱい味わいのレモンシロップです。 カクテルレモンがあるだけで、レモンサワーやレモンスカッシュなど様々なバリエーションの飲み物が作れて使い勝手抜群です。 濃いレモンの風味がしっかりと感じられ、後味の良い柑橘系のカクテル作りには欠かせません。 割り物②:シャルトリューズヴェール シャルトリューズヴェールは、フレンチアルプスの修道院の中で作られているという、何とも神秘に包まれたリキュールです。 材料の香草・ハーブの調合は3人の修道士によって決められ、そのレシピは非公開となっているそう。 複雑な香草とハーブの豊かな香りは、口の中にいつまでも爽やかな余韻を残してくれます。
  • プロの技
  • インスタ映え

グリーンアラスカの作り方

グリーンアラスカの作り方。度数かなり高めな上級者向けカクテル!

グリーンアラスカは、シンプルなレシピですがガツンと強烈にアルコール度数も強いカクテルです。 まず普通の人なら飲むのをためらうほどの強さで、割りもののシャルトリューズベールは55度もあります。 アメリカではその美しいグリーンから“エメラルド・アイル”と呼ばれることもあります。 ジンの香りとシャルトリューズベールはの相性は抜群です。お酒に自信がある人は、試してみるのも良いですね。 グラスに、氷を入れて冷やしておきましょう。 ビーフィータージンとシャルトリューズヴェールを入れて、シェイクします。 シェイカーがない人は、ジンとシャルトリューズヴェールを混ぜて作るだけでも十分美味しいです。 薄いエメラルドグリーンが美しい、爽やかなカクテルです。 グリーンアラスカの材料 ビーフィータージン45ml、シャルトリューズヴェール15ml ベース:ビーフィータージン ビーフィータージンは、1820年に生まれ、創業以来からずっと変わらぬレシピを貫いています。 その姿勢は多くのファンを獲得し、今でも多くのバーやお店で信頼され続けています。 爽やかでキレのある柑橘系の味わいが特徴で、ライムやオレンジのリキュールとの相性は抜群です。 割り物①:シャルトリューズヴェール シャルトリューズヴェールは、フレンチアルプスの修道院の中で作られているという、何とも神秘に包まれたリキュールです。 材料の香草・ハーブの調合は3人の修道士によって決められ、そのレシピは非公開となっているそう。 複雑な香草とハーブの豊かな香りは、口の中にいつまでも爽やかな余韻を残してくれます。
  • プロの技
  • インスタ映え

シンガポールスリングの作り方

シンガポールスリングの作り方。100年を超える歴史深いクラシックカクテル!

シンガポールスリングは、シンガポールで生まれ、国名にちなんで付けられたクラシックカクテルの有名な一つです。 その歴史は古く、2015年に遂に100周年を迎えました。 1915年シンガポールのラッフルズ・ホテルのバーテンダー(厳崇文)が最初に作ったのが始まりと言われています。 スリングはドイツ語で”飲み込む”という意味。 バリエーションが豊富で、他にジン・スリング、ウォッカ・スリングなどがあります。 シンガポールスリングを作る時にはロンググラスを準備します。 シェイカーに氷を入れ、ビーフィータージン、カクテルレモンジュース、ガムシロップを入れます。 グラスをマドラーでステアし、余分な水を捨てます。 グラスに注ぎ、ソーダを適量そっと入れます。 マドラーで氷をゆっくりと持ち上げるようにして混ぜ、最後にヒーリング【チェリーリキュール】を注ぎます。 チェリーブランデーの赤色のが下に流れ込み、グラデーションの美しいカクテルが仕上がります。 マドラーを添えて出してあげれば、飲む人が好みで混ぜて飲めるので喜ばれるでしょう。 シンガポールスリングの材料 ビーフィータージン45ml、カクテルレモン20ml、ガムシロップ1/2tsp、ソーダ適量、ヒーリング【チェリーリキュール】15ml ベース:ビーフィータージン ビーフィータージンは、1820年に生まれ、創業以来からずっと変わらぬレシピを貫いています。 その姿勢は多くのファンを獲得し、今でも多くのバーやお店で信頼され続けています。 爽やかでキレのある柑橘系の味わいが特徴で、ライムやオレンジのリキュールとの相性は抜群です。 割り物①:サントリーカクテルレモン ノンアルコールのカクテルレモンは、甘酸っぱい味わいのレモンシロップです。 カクテルレモンがあるだけで、レモンサワーやレモンスカッシュなど様々なバリエーションの飲み物が作れて使い勝手抜群です。 濃いレモンの風味がしっかりと感じられ、後味の良い柑橘系のカクテル作りには欠かせません。 割り物②:サントリーガムシロップ レモンの酸っぱさに甘さを加えるために、ガムシロップを加えます。コーヒーなどに入れるガムシロップよりも、瓶タイプのお酒を作る用のガムシロップの方が、とろみが少なくシェイクしやすいです。 他のカクテルを作る時にも、甘みを足すのに使えますのでひと瓶常時しておくと良いですね。 割り物③:ソーダ(炭酸水:無糖) 炭酸水は、無糖のものを選びましょう。出来れば泡が細かいものがおすすめ。 クラブソーダは、カクテルやお酒と割るときによく使われる炭酸水です。 カクテルをソーダで割って混ぜる時はマドラーで氷を下からすくうようにゆっくり混ぜると炭酸が抜けづらいですよ。 割り物④:ヒーリング【チェリーリキュール】 軽くて自然な甘みが楽しめるさくらんぼのリキュールです。このチェリーリキュールを使った一番有名なカクテルは今回紹介した、シンガポールスリングでしょう。 さくらんぼを種ごと砕いてスピリッツに浸した後、蒸留するという方法で味と香りを十分に引き出します。一部は種を丁寧に取り除き、果肉と果汁をアルコール発酵させて醸造酒にし、スパイスで香り付けをしています。 深く美しい赤色は、宝石のダークガーネットのようだと評され、カクテルの割りものに使えば、美しい赤色のロマンティックなカクテルに仕上がります。

自宅でカンタン

プロに挑戦!

インスタ映え

カクテルWiki

Instagramの投稿

ハッシュタグ「#のみかたキッチン」にて、たくさんの方が素敵なのみかたの写真をアップしてくれています!