のみかたキッチン

正しいカクテルの味わいを。

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ドライベルモットの作り方

ドライマティーニの作り方。カクテルの王様!オリーブの実でバリエーションも豊かに!

ドライマティーニは、好みによってバリエーションが豊かなカクテルです。 通常は、ジンが3〜4に対してベルモットを1。という割合が標準とされ、これ以上にジンが多い場合は「ドライ・マティーニ」と呼ばれます。 今は、辛口のドライマティーニが主流の場合が多いです。 氷を注いだミキシンググラスに、ドライジンとドライベルガモットを注ぎ、しっかりと混ぜながら冷やします。 その後、ショットグラスに注ぎます。 ストレーナーを使うと、より注ぎやすいでしょう。 オリーブの実を入れるとさらに本格的なドライ・ベルモットに仕上がります。 オリーブは通になると生のオリーブ、アンチョビオリーブなどこだわりがあり、それにより味のバリエーションが異なります。 お好みのオリーブを見つけるのも楽しみの一つ。 ドライマティーニの材料 ドライジン55ml、ドライベルモット5ml ベース:ビーフィータージン ビーフィータージンは、1820年に生まれ、創業以来からずっと変わらぬレシピを貫いています。 その姿勢は多くのファンを獲得し、今でも多くのバーやお店で信頼され続けています。 爽やかでキレのある柑橘系の味わいが特徴で、ライムやオレンジのリキュールとの相性は抜群です。 割り物①:ドライベルモット ハーブの独特な香りが、カクテルにアクセントを加えてくれます。洋食の料理にもこのドライベルモットが使われることも多く、香り付けには欠かせません。 ドライベルモットの香りが好みで通な人の中には、オンザロックで楽しむ人も。 質の良いカクテルにこだわるバーテンダーから圧倒的に支持され続けるプレミアムドライ・ベルモットです。 他のベルモットと比べると加熱処理による風味を失わないため、フレンチレストランでも重宝されている優れものです。

トムコリンズ

トムコリンズの作り方。人の名前から付けられたジンフィズの兄弟カクテル!

ロンドンの一角にあった李マーズ・コーナーといいう店のボーイが創作したと言われるカクテル。 ジョン・コリンズが自分の名前を付けていたのが、始まりでベースをオールド・トム・ジンに変えたことから「トム・コリンズ」と命名されました。 アメリカで生まれたジンフィズとは材料と作り方も同じですが、分量だけが違うので、兄弟カクテルと称されることもあります。 トムコリンズを作るには、ロンググラスを用意します。 グラスに氷を入れ、ジン・レモンジュース、シュガーシロップの順に入れ、シェイカーを振って注ぎいれます。 最後に炭酸水をゆっくりと注ぎ、下からそっと混ぜます。 シロップが混ざりやすいように、氷の下から持ち上げるようにして、ゆっくりと混ぜるのがコツ。 トムコリンズの材料 ジン45ml、レモンジュース20ml、シュガーシロップ1tsp、ソーダ適量 ベース:ビーフィータージン ビーフィータージンは、1820年に生まれ、創業以来からずっと変わらぬレシピを貫いています。 その姿勢は多くのファンを獲得し、今でも多くのバーやお店で信頼され続けています。 爽やかでキレのある柑橘系の味わいが特徴で、ライムやオレンジのリキュールとの相性は抜群です。 割り物①:サントリーカクテルレモン ノンアルコールのカクテルレモンは、甘酸っぱい味わいのレモンシロップです。 カクテルレモンがあるだけで、レモンサワーやレモンスカッシュなど様々なバリエーションの飲み物が作れて使い勝手抜群です。 濃いレモンの風味がしっかりと感じられ、後味の良い柑橘系のカクテル作りには欠かせません。 割り物②:シュガーシロップ レモンの酸っぱさに甘さを加えるために、ガムシロップを加えます。コーヒーなどに入れるガムシロップよりも、瓶タイプのお酒を作る用のガムシロップの方が、とろみが少なくシェイクしやすいです。 他のカクテルを作る時にも、甘みを足すのに使えますのでひと瓶常時しておくと良いですね。 割り物③:ソーダ(炭酸水:無糖) 炭酸水は、無糖のものを選びましょう。出来れば泡が細かいものがおすすめ。 カクテルをソーダで割って混ぜる時はマドラーで氷を下からすくうようにゆっくり混ぜると炭酸が抜けづらいですよ
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ラムジュレップの作り方。2種類のラムとミント香るすっきりとしたカクテル!

ラムジュレップは、2種類のラムを使い、ミントの葉っぱを使用したカクテルです。キンキンになるまでステアし、冷やして飲むととても清涼感が出て美味しいと言われています。飲む際には、ミントの葉を潰しながら飲むと、香りも同時に楽しめますので、ぜひお試しください。 ラムジュレップの材料 ベース:バカルディホワイト【ホワイト・ラム】 ラムジュレップに使用するラムは、ホワイトラムです。 ホワイトラムベースのカクテルは種類が豊富で、どこのバーも必ず置いてあると言って良いほど定番のお酒です。 今回動画では、バーには必ずと言って良いほど置いてある、一般の人でも使いやすいバカルディホワイトを使用しています。 質のホワイト・ラムは活性炭で濾過されており、素材本来の美味しさを味わうことが出来ます。 そのまま炭酸水と割るだけでも、美味しいですが、凡庸性が高いので色々なカクテルを作れます。ホワイト・ラムをベースに色々なカクテルにも挑戦してみましょう。 ベース:バカルディブラック【ダーク・ラム】 こちらはバカルディホワイトのブラック版で、ホワイトよりも香りが高く、深みがあります。今回のラムジュレップには、ホワイトだけよりも、ブラックも入れてよりラム酒の香りを立たせたほうが良いので、2種類のラム酒を使うようにしましょう。 割り物①:ガムシロップ レモンの酸っぱさに甘さを加えるために、ガムシロップを加えます。コーヒーなどに入れるガムシロップよりも、瓶タイプのお酒を作る用のガムシロップの方が、とろみが少なくシェイクしやすいです。 他のカクテルを作る時にも、甘みを足すのに使えますのでひと瓶常時しておくと良いですね。 割り物②:水 水を入れることで、ミントのえぐみが和らぎ、ラムとミントとガムシロップが見事に中和します。カクテルに水?!と思うかもしれませんが、水で割らないと、かなり癖が強いままなので、自分好みの柔らかさになるように水で割りましょう。
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ペドロコリンズの作り方。レモンの爽やかさと甘みが口いっぱいに広がるカクテル!

ペドロコリンズは、ホワイトラムをベースにしたカクテルです。 レモンジュースにガムシロップで甘みを足します。シェイクした後に、炭酸水を入れてよりさっぱり感を出します。 ハニーレモンのような爽やかな甘さで、飲みやすい人気のカクテルです。 クセのないカクテルなので、食事と一緒に飲んでも合わせやすく、おつまみも種類を選ばなくてオールマイティーに使えるカクテルとも言えます。 ペドロコリンズの材料 ベース:バカルディホワイト【ホワイト・ラム】 ペドロコリンズに使用するラムは、ホワイトラムです。 ホワイトラムベースのカクテルは種類が豊富で、どこのバーも必ず置いてあると言って良いほど定番のお酒です。 今回動画では、バーには必ずと言って良いほど置いてある、一般の人でも使いやすいバカルディホワイトを使用しています。 質のホワイト・ラムは活性炭で濾過されており、素材本来の美味しさを味わうことが出来ます。 そのまま炭酸水と割るだけでも、美味しいですが、凡庸性が高いので色々なカクテルを作れます。ホワイト・ラムをベースに色々なカクテルにも挑戦してみましょう。 割り物:①ポッカレモン バーテンダーにはレモンの絞り汁を入れる人もいますが、ポッカレモンでも十分です。酸味を感じさせるために入れるので、雑味の少ないポッカレモンの方が使いやすいでしょう。 ラムとレモンの相性は抜群です! 割り物:②ガムシロップ レモンの酸っぱさに甘さを加えるために、ガムシロップを加えます。コーヒーなどに入れるガムシロップよりも、瓶タイプのお酒を作る用のガムシロップの方が、とろみが少なくシェイクしやすいです。 他のカクテルを作る時にも、甘みを足すのに使えますのでひと瓶常時しておくと良いですね。
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ソルクバーノの作り方。爽快でフルーティーな味わいで、暑い夏場に最適なさっぱりした味わいのカクテル!

ホワイト・ラムにグレープフルーツ・ジュースを加え、トニック・ウォーターで爽やかな味わいになっているのがソルクバーノの特徴です。 このソルクバーノというカクテルは、神戸の三ノ宮にある「SAVOY北野坂」のマスターでもある木村喜久氏がオリジナルで考案したカクテルで、1980年に開催された「サントリー・トロピカル・カクテル・コンテスト」でもグランプリに輝いたオリジナルカクテルとしても有名なお酒です。 ソルクバーノの名前の由来は、キューバ(SOL)の太陽(CUBANO)という言葉からなっていて、その名の通り真夏の太陽の下で飲みたいさっぱりと爽快な味わいを楽しめるカクテルです! ソル・クバーノの材料 ベース:バカルディホワイト 今回使用したのは、世界で初めてチャコールフィルタリング(木炭でのろ過)を行ったバカルディのお酒です。洗練されたフレーバーは徐々に人気を博し、今ではもっとも有名と言われているラム酒ブランドで、発売以来世界中のバーテンダーから「なくてはならないお酒」とも言われ愛用され続けています。 割り物①:グレープフルーツジュース 疲労回復や二日酔いにも効くと言われている、たっぷりと栄養が含まれているグレープフルーツジュースを使用することで、飲みやすいカクテルになります。後味もさっぱりに仕上がります。 割り物②:ウィルキンソン トニックウォーター 甘味が少なく苦味が強めなウィルキンソンのトニックウォーターで、グレープフルーツジュースとも味が合い美味しくなります。後味もさっぱりしていて、炭酸濃度もそこまで強いわけではないので、喉に程よい刺激を与えてくれます。
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ダイキリの作り方。さっぱりとフルーティーな味わいで、女性にもおすすめなカクテル!

ダイキリとは、ラムを使った代表的なカクテルの一つです。 ダイキリの名前の由来は、19世紀後半、キューバのダイキリ鉱山ではたらいていたアメリカ人のジェニングス・コックス氏により命名されました。 鉱夫たちが、暑さをしのぐために特産のラムにライムを絞り込み砂糖を入れて飲んだのが始まりだと言われているカクテルです。 当時のキューバは、スペインから独立して間もない時代で、ダイキリ鉱山にもアメリカから鉱山技師が多く派遣されていて、当時彼らは週末になるとサンチャゴ市に出かけて、このダイキリを嗜んでいたそうです。 ダイキリをクラッシュド・アイスと一緒にミキサーにかけ、シャーベットのような状態にすると、かの有名なヘミングウェイもこよなく愛したとされるフローズン・ダイキリが出来上がります。ただし、フローズンにする場合は、砂糖をかなり使わなければ甘味が出にくいため、その代わりとしてホワイトキュラソーを加えることで、味をキリッと引き締めることが出来ます。 また、アメリカ式のダイキリと呼ばれている、シャンパングラスにクラッシュドアイスを盛って味わう方法もあります! カクテルのタイプはロングで、グラスはカクテルグラスを使用します。 テイストは中甘辛口、カクテルの色は白で、シェイクして作られています。 ダイキリの材料 ベース:バカルディホワイト 今回使用したバカルディホワイトは、さまざまなカクテルのベースとして、多くのバーテンダーからも絶大な信頼を得ているお酒です。バカルディは世界でもっとも有名な、歴史あるラム酒のブランドです。 世界で初めてチャコールフィルタリング(木炭によるろ過)を行ったメーカーとしても有名なバカルディは、その洗練されたフレーバーにより、カクテルのベースとしての地位を確立したことでも有名なブランドです。 味としては甘すぎず、豊かな風味が魅力のこのホワイトラムは、そのまま飲んでももちろん美味しく、クセがないためどんなカクテルでも相性がよく、汎用性が高いおすすめなラム酒です。 割り物①: オーガニックライムジュース オーガニックライムジュースは、メキシコ産のライムの果汁100%で、砂糖が不使用のストレートジュースです。 カクテル以外にも、お肉やお魚料理、またはドレッシングなどにも幅広く使用することができるジュースです。 爽やかな酸味と香りをお楽しみください!
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クォーターデックの作り方。好みでバリエーション豊かに作れるカクテル

クォーターデックはラムシェリーにライム・レモンなどを使用した、香り豊かな味わいの華やかなカクテルです。クォーター・デッキと書かれている場合もあります。 カクテル言葉は「いつも真っ直ぐなあなた」 とてもロマンチックですね。 ベースのラムは、種類に決まりがなく飲む人の好みによって変えられます。ラムやシェリーのバリエーションを変えることで、たくさんの味の変化を楽しむことができるカクテルです。 カクテルに詳しい、本格的なバーでは、クォーターデックを注文するときにラムやシェリーの銘柄まで指定できます。 配合やラムとシェリーの種類や銘柄によって、自分好みのクォーターデックを作っても良し、カクテルを振る舞う相手のイメージに合わせて作っても良いでしょう。 クォーターデックの材料 ベース:バカルディホワイト【ホワイト・ラム】 ラムの中でも、軽くしたいならホワイト・ラムをベースに使いましょう。風味が高く、爽やかな香りが夏の夜にぴったりです。 質のホワイト・ラムは活性炭で濾過されており、素材本来の美味しさを味わうことが出来ます。 そのまま炭酸水と割るだけでも、美味しいですが、凡庸性が高いので色々なカクテルを作れます。ラムをベースに色々なカクテルにも挑戦してみましょう。 ラムにはライト・ミディアム・ヘビーと風味の重さによって3種類に分かれます。 ラムは色調も豊富で、ダーク・ゴールド・ホワイトに分かれます。ホワイトは、ラムの中でも軽やかで清涼感がもっともある種類です。 ベース②:サンディマンフィノ・シェリー シェリーは、スペイン南部アンダルシア地方カディス県の町ヘレス周辺の三角地帯とその周辺認定地域だけで作られる強化ワイン。 原料には、白ワインのみを使用しています。蒸留酒やリカーと間違えられやすいのですが、ワインの一種です。 動画で紹介している、サンディマンフィノ・シェリーは、グリーンとゴールドを帯びた、上品なシャンパンのような色合いをしています。 柑橘系とドライフルーツや香ばしいナッツのようなさやわかな香りが特徴です。余韻は軽く、食前酒としても人気の高い白ワインです。 割り物①:オーガニックライムジュース 今回の動画で紹介したライムジュースは、オーガニックで雑味が少なく、生搾りとほぼ変わらない味と風味が楽しめます。 柑橘系の中でもダントツにさっぱりしているライムジュースを入れることで、より涼しげでキリッとした味わいに仕上がります。 ラムとの相性はもちろん良く、一層ラムの豊かな香りが楽しめます。 生のライムを絞るのとは違い、ジュースになっていることで濁りのない透き通った美しいカクテルが作れます。 またライムジュースは、保存が効きますのでストックしておくのにも便利でしょう。皮などの雑味がないので、ライムジュースで作った方がよりシンプルにライムの爽やかさを味わうことが出来ます。

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