のみかたキッチン

正しいカクテルの味わいを。

  • カンタン

ボストンクーラーの作り方。夏に一気飲みしたくなるほど爽やかなカクテル!

ボストンクーラーは、都市の名前が付いているシティカクテルと呼ばれる一種で、ラムベースのカクテルです。 クーラーカクテルとも呼ばれ、ラムをベースに酸味と甘み・ジンジャーエールなどの炭酸水を割って作ります。 コツは、キンキンに冷やしたジンジャーエールを使用することです。たっぷりと氷を入れたグラスに注がれたボストンクーラーは、一気飲みしたくなるほど爽やかで、一瞬で涼しさを感じさせてくれる夏にぴったりのカクテルです。 ただの炭酸水でも作れますが、より本格的なボストンクーラーを作りたいのなら、ジンジャーエールで作るのがおすすめ。 さっぱりとしたレモンの風味とジンジャーエールが、よく調和し暑さを吹き飛ばしてくれます。 ボストンクーラーの材料 ベース:バカルディホワイト【ホワイト・ラム】 ラムにはライト・ミディアム・ヘビーと風味の重さによって3種類に分かれます。ジャマイカン・ミュールに使用するのは、一番軽やかなライト・ラムがぴったりです。 今回動画では、バーには必ずと言って良いほど置いてある、一般の人でも使いやすいバカルディホワイトを使用しています。 ホワイト・ラムは南インド諸島を原産とする蒸留酒で、トウキビの糖蜜を発酵させし蒸留させて作られます。 ラムは色調も豊富で、ダーク・ゴールド・ホワイトに分かれます。ライトラムはこのホワイトに当てはまり、ラムの中でも軽やかで清涼感がもっともある種類です。 割り物:①ポッカレモン バーテンダーにはレモンの絞り汁を入れる人もいますが、ポッカレモンでも十分です。酸味を感じさせるために入れるので、雑味の少ないポッカレモンの方が使いやすいでしょう。 ラムとレモンの相性はご存知の通り抜群です! 割り物②:ウィルキンソンジンジャーエール ジンジャーエールはカクテルの割り物として人気の割り物です。カクテル定番のギムレットやモスコミュールを作るときにも、このジンジャーエールを使用します。 市販で販売されているペットボトルのタイプのジンジャーエールは、風味がほとんど感じられません。色付けのためにカラメル色素を使用してあり、香りはほぼ香料です。 動画で紹介しているウィルキンソンのジンジャーエールは、炭酸がしっかりしておりジンジャー本来の爽やかで辛み、キレのある味わいです。 ジンジャーのピリッとした辛みが、ホワイトラムとライムジュースに調和し、爽やかで飽きのこないカクテルに仕上がります。 女性や、辛いのが苦手な方に振る舞う時は、ガムシロップで甘みを足してあげましょう。

自宅でカンタン

プロに挑戦!

インスタ映え

カクテルWiki

Instagramの投稿

ハッシュタグ「#のみかたキッチン」にて、たくさんの方が素敵なのみかたの写真をアップしてくれています!