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エルディアブロ

エルディアブロの作り方。血の色を思わせる悪魔的なカクテル?!

エルディアブロはテキーラをベースにしたカクテルです。 ディアブロとは、悪魔という意味。 血の色を思わせる鮮やかな赤色はクレーム・ド・カシスの美しい色です。 シェイカーいらずで作れるカクテルで、色も映えるので初心者の方でも挑戦しやすいカクテルです。 まず用意したグラスに氷を入れ、ステアした後に余分な水を捨てます。 グラスにクレーム・ド・カシスを加え、カクテルレモンジュースを加えます。ステアした後、ジンジャーエールを適量注ぎます。 最後に氷を持ち上げるように下から軽くステアして完成です。 エルディアブロの材料 テキーラ(サウザシルバー)45ml、クレームドカシス15ml、レモンジュース10ml、ジンジャーエール適量 ベース:テキーラ(サウザシルバー) アルコール度数40% サウザシルバーは、新鮮なブルーアガベとメキシコさんのトウモロコシを原料とした高品質で有名なテキーラです。 ホワイトペッパーのスパイシーな香りと、柑橘系のさやわかな酸味が香ります。 アガベに含まれる甘くてコクのある風味が特徴です。 テキーラを使ったベーシックなカクテルを始め、幅広く使いやすいのがサウザシルバーです。 元々メキシコの地酒であったテキーラをスピリッツとして世に知らしめたのが「サウザ社」です。 原料のブルーアガベの大部分を自社農園で栽培しており、化学肥料を避けて最上級の品質を誇ります。 世界中のバーテンダーからも信頼され続けている、サウザ社のサウザシルバーです。 割り物①:クレーム・ド・カシス アルコール度数20% カシスリキュールでおなじみと言えばルジェのクレーム・ド・カシスです。ルジェカシスは1841年からずっと作り続けられているカシスリキュールの元祖とも言われます。 ルジェカシスは、良質なカシスだけを使用し、保存料や添加物などの無駄なものを一切加えず、カシス本来の香りと味わいを最大限に引き出したリキュールブランドです。 元々、クレーム・ドカシスはヨーロッパで古来より薬として飲用されていました。現在のようにリキュールとして使用され始めたのは1841年のことです。 クレーム・ド・カシスは、フランスのブルゴーニュの特産であり、フランスの果実系リキュールの40%をも占める割合で生産されています。 今やヨーロッパでは欠かせない果実系リキュールの一つと言えるでしょう。 割り物②:サントリーカクテルレモン ノンアルコールのカクテルレモンは、甘酸っぱい味わいのレモンシロップです。 カクテルレモンがあるだけで、レモンサワーやレモンスカッシュなど様々なバリエーションの飲み物が作れて使い勝手抜群です。 濃いレモンの風味がしっかりと感じられ、後味の良い柑橘系のカクテル作りには欠かせません。 割り物③:ジンジャーエール ジンジャーエールはカクテルの割り物として人気のドリンクです。カクテル定番のギムレットやモスコミュールを作るときにもこのジンジャーエールを使用します。 市販で販売されているペットボトルのタイプのジンジャーエールは、風味がほとんど感じられません。色付けのためにカラメル色素を使用してあり、本来のジンジャーの香りはほぼ香料です。 動画で紹介しているウィルキンソンのジンジャーエールは、炭酸がしっかりしておりジンジャー本来の爽やかで辛み、キレのある味わいです。 本格的なジャマイカン・ミュールやカクテルを作るときの割り物にするなら、カクテル用のジンジャーエールがオススメです。 ショウガのピリッとした辛みが、爽やかで飽きのこないカクテルに仕上がります。 女性や、辛いのが苦手な方に振る舞う時は、甘めのジンジャーエールを使用するか、ガムシロップで甘みを足してあげましょう。

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